さんざん飲んで、みんな朝は起きれない。

私は、６時ころ甥っ子がトイレに起きたので、

目が覚めた。

そうそう甥っ子は今日も、私達が寝ている和室に

一緒に寝ていたのだ。

甥っ子はまた主人の隣に寝てしまう・・

主人も熟睡。

弟夫婦も起きていない様子なので、

私もまたウトウトする。

８時になって、リビングに行くと

弟はコタツで、お嫁さんはソファーで寝ていた。

お嫁さんはすぐに気がつき、

飲みすぎて、明け方かなり具合が悪かったのだと言う。

弟はそのまま１１時ころまで起きられず。

主人も弟もシャワーでやっと目を覚まし、

駅前の大好きなラーメン屋で朝食兼昼食を食べる。

これがものすごく美味しい。

食事の後、お墓まいりに行く。

風が強くて、お花を供えることはできなかったけど、

ゆっくりお墓参りはできた。

それから、修善寺温泉を散歩することにする。







まず、修禅寺をお参り。







私は、初めてここに来た。

前から来たかったのに何故かなかなか機会がなかった。

修禅寺物語の原作になった、古面を一度見てみたかった。

今回は瑞宝蔵で見学することができた。

とっこの湯で手を洗い、歩きながら

修善寺の有名な旅館をめぐり、

竹林の小径で、のんびり寝転んでみる。






ここは一度来たかった所。



甥っ子が射的をやろうと言いだし、

主人と対決する。






名物オバサンがやっているお店で。

主人も甥っ子も同じくらい撃ち落す。

オバサンはさすが名物と言われるだけある。

なかなか面白い。なんと言うか個性的。





主人の景品。


源頼家の墓、十三士の墓などをまわり、

家にもどる。

夕方まで、お茶を飲みながら

甥っ子とゲームで遊ぶ。

帰る前に主人は甥っ子とキャッチボールもした。

なんとも名残惜しそうだ。






５時頃、母やお嫁さんにたくさんのお土産をもらい、

帰路につく。

夕焼けに富士山が綺麗に光って、

綺麗な山の景色を見ながら、東名にのる。

連休中日なのに、大渋滞に巻き込まれ、

結局４時間もかかって我が家に到着。

母に作ってもらった「あじ寿司」を食べる。

主人は、このお寿司が大好きだ。

主人の横顔を見ながら、

田舎があるっていいなぁと、

また思ってしまった。