次男は、デイサービスへ出かけました。
母は、次男が週3日間お世話になっている作業所へ行きました。
ケアプラン-個別支援計画書の確認のために行きました。
次男の
個別支援計画書 です。
1、作業状況をきちんと伝える。
近くの職員に状況(失敗など)をすぐに伝える。
(内容を上手く伝えられないときがあることに、注意が必要)
指示内容にすぐに応えないときがあるため、返答などしっかり行なうようにする。
ものごとが上手く進行しているときは、問題がないのです。
「失敗したとき、どうも上手くいかないときに、職員さんに状況を伝える」というのは、言葉が乏しい次男には大変に難しいことです。
これは、作業所だけでなくて、次男が生きていく時間、場所の全てにおいて言えることです。
作業所は、ただの「安価なアルバイトをする場所」ではありません。
障害者を支援して育てていく場所です。
ありがたいです。
2、作業スキルの向上
出来る作業内容を増やす。
作業を通じてのコミュニケーション能力の向上をはかる。
コミュニケーションは、言語や発声だけの問題ではないです。
次男の全ての問題は、コミュニケーション能力から始まるのだと思います。
3、工賃アップ
能力給における必要項目をクリアーしていく。
障害があっても、障害がなくても、収入は重要問題です。
困難ではありますが、地道に経験を積み重ねていくしかないです。
それにしても、もうチョットだけでもなんとかならないかぁぁぁぁぁぁ。。。と思ってしまいます。
(涙)
次男は今朝も健康です。
ありがたいです。
母は、次男が通う作業所で、支援計画を確認しました。
「予想通りならば、私が死ぬころに、次男は次男を看取ってくれる人と出会います。
母が75歳、次男が48歳と仮定します。
次男を看取ってくれる人を25歳と仮定します。
次男の幼少期の可愛さ、青少年期の懸命さをまったく知らない青年である支援者に、48歳の次男が出会います。
青年に「この人の力になりたい。この人の力になることを自分の仕事にしたい。」と思っていただける48歳の障害者にしたいと思っていますので、どうぞよろしくお願いいたします。
とお願いしてきました。
ちょっと、脅したかも。。。です。(>_<)