次男と朝のウォーキングに行きました。
公園の生垣には霜が降りていました。
月曜日までは冷え込むと天気予報で言っていました。
予報その通りになっています。
次男は安定しています。
ありがたいです。
卵焼きもお味噌汁も上手にできました。
最近は、お味噌汁のワカメてんこ盛りがありません。
ちょっと安心し過ぎて、悲惨な事故を引き起こしかけました。
次男に金魚の水槽の水を替えてくれるように頼みました。
次男くん、「はい!」と答えてやってくれました。
見ていると、金魚ちゃん達がバタバタしてプァーと浮いてきました。
なに!?
黒出目金ちゃんをすくい上げてみてビックリ!!
やばい!!次男くん、これはお湯ですよ!!!!
「次男くん、金魚ちゃん達シンドイよ。お水に入れてあげよう。」
急いでもうひとつのペットボトルに水を入れて黒出目金ちゃんを入れました。
続いて赤い和金ちゃんを救出しました。
黒出目金ちゃんはすぐに元気に泳ぎだしましたが、赤和金ちゃんが腹を横にして力がないです。
ああ、しまった。
一瞬の油断でこんなことになってしまった。
次男くんになんと声をかけたらいいのか。
落ち着け、落ち着け、私。
息をひとつ吸い込んでから、
「次男くん、金魚ちゃんはお風呂にはいらないよ。金魚ちゃんはお水がいいんだよ。」
次男がかわいそうに顔をひきつらせて「ごめんなさい。」
ああ、可哀そうなことした。
金魚ちゃん達に、次男に可哀そうなことしてしまった。
油断した、私のミスだ。
今までに、次男に、「金魚はお風呂にはいらないよ。冷たい水だよ。」って言ったことはなかった。
言うべきだった。
私はに当たり前のことだけど、次男には当たり前のことではないのだ。
黒出目金ちゃんは大丈夫に見える。
赤和金ちゃんはボーッと浮いている。
しまった。。。ダメか。。。ふだんは、赤和金ちゃんの方が身体が大きくて逞しい感じなのだけれど、お湯はかなり苦しかったのだろう。
しばらくすると、赤和金ちゃんがビクン!ビクン!と尾を打ち振った。
泳いで、水槽の底に移動した。
ああ、大丈夫かも。かも。かも。
わからないけれど、今日、午後から出かけて、私達が帰宅したら水に浮いているかもしれない。
可哀そうなことをしてしまった。
私の失敗だ。
次男が気がつく前に金魚を隠さなくては。
金魚はいつか、死ぬわけだけど、今日は死んでほしくない。