長男とメールのやり取りをした。
これまでになく、何度もメールが行ったり来たり。。。
メールというものがあってよかった。
顔を見て話すのが一番よいのだが、今日は、メールを読んで返信するわずかな時間がとても大事に感じた。
少し間があくのが良いのだと思った。
顔を見て話すと、きっとうまくいかなかった。
------昨日のNHKTVの放送で、--------
アンコール放送 きょうだい-障害のある人の兄弟姉妹- Voice(反響編)&番外編
Eテレ(教育) 1月12日(木)午後8時~8時29分
再放送 1月19日(木)正午~12時29分
http://www.nhk.or.jp/heart-net/hearttv/
反響のメールがいくつか紹介された。
(私の記憶によれば、)50代の男性で、兄、姉が障害者である人が、
きょうだいの面倒をみなくてもよいのではないか、手を離してもよいのではないか。。。。と石田衣良氏(作家)が言っていたけれど、そういう選択は私にはない。
きょうだいを愛しているわけではないけれど、きょうだいがこの世からなくなったら、自分も存在しなくなるのではないか。。。と感じる。
私はきょうだいを愛してはいません。
と言っておられた。
胸をつかれた。
私は、「次男に障害があって、それは一生かわらなくて、親はそういう子を残して先に死ぬのだ。」と気がついたときから、
長男が消えても、次男が生きていけるように。
次男が消えても長男が生きていけるように。
するのが私の責任だと思ってきた。
今もそう思っている。
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次男は無事に帰宅した。
元気に過ごしていた様子。
職場があって、自分の住まいがあって、きちんと暮らしている様子。
ありがたい。
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7年余、楽天ブログを書いていました。
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Alice Boy's Pictures part2