今日は、月末で週末。
銀行は混んでいるだろうな。
お支払いのお金が動く。
大きなお金を動かすようになって二桁の年数になるけれど、未だに下腹がキューッ!となる。
お金のありがたみを知っているから。
あのとき、もう少しだけお金があれば。。。。と思うことが山ほどある。
ヘルパー制度、自立支援法が出来る以前は、電話帳で大学、短大、専門学校を調べて電話して、「ボランティア募集」のポスターを郵送するので貼っていただけないかとお願いした。
応募してくれた学生さん達は、偏差値の高い立大学生で、家庭教師のアルバイトをすれば、時給2000円~2500円を稼ぐところを「知的障害のある自閉症児」と無償でつきあってくれた。
「私の家庭教師の時給は5000円です。」という学生もさんもいた。
ボランティア協会、ボランティア情報センターに登録して募集をお願いした。
「研修させてほしい。」。。ということもたくさんあった。
研修だけで終わってしまう人は、正直に言うと役に立たなかった。
どちらから応募してくださった方にも交通費を実費でお支払いした。
月曜日~金曜日、毎日2名以上を確保して、ボランティアをお願いしたのは保育所時代~小学校低学年まで。
ボランティアさんと子ども達と母親達で外出した。
市野外活動センターのイベントやキャンプを利用した。
ヘルパー制度が始まる前、短期間ではあるが時給でサポーターをお願いした期間もある。
気持ちもお金も、毎日がイッパイ、イッパイだった。
でもあの時期に必死になることができてよかった。
子どもにかけてやれるお金と時間はたくさんあったほうが良いと思った。
それも、幼児期、学齢期が重要だと思った。
この時期の1年が、成人以降の10年に値するかもしれないと思って必死になった。
今も恵まれているが、あの時期はとても苦しかったけれど宝だと思っている。
お金があれば99%のことは解決する。。。。。と言うのは本当だと思う。
それでも「子ども手当」は悪法だ。
日本(にっぽん)未来の党は民主党を二乗したアホ党だ。
どうやったら今の暮らしを維持できるだろうか。
いつも危機感が頭から離れない。
維持できなくなったら、ほとんどのものをスパッ!!と諦める覚悟も必要だと思っている。
何としても守らなければならないものを見極めて、それ以外のものは捨てるしかない。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
もっと見る