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カテゴリ:恋愛関係
昨日切ない思いをしました。
大学院のときに大親友だった男友達のW君が結婚式の写真をネットアルバム形式で送ってくれたのです。ちなみにこのW君はスックちゃんといわくのあるW君じゃないですよ。 アルバムには以前と変わらない笑顔で写っている彼の姿が。 本当に幸せそうでした。 W君は私にとっては恋愛対象外の男友達。 でも、楽しいし毎日のように一緒にいろいろしたものでした。 周りからはよく 『本当に付き合っていないの?』 などとせっつかれいつも私が 『たんに友達だよ~!』 と、言い返してました。 なぜ恋愛対象外だったかというと彼とお友達になったときはまだ前婚約者のCと未練があって新しい恋愛に私が興味がなかったことと、Wが外見上私の好みじゃなかったから。 彼は色黒なラテン人。 ちょっと今では反省ですが、昔は白人で背が高くってマッチョな男にしか興味がなかったんです。 でも、今考えればW君はかわいいし(って男の子に言ったら失礼でしょうか?)頭もいいし(彼は物理化学の博士課程でした)そして、性格もばっちりでした。 そして何よりも私とのダンスの相性がとってもよかった。 私は大学院のときサルサ・メレンゲ(ラテンダンス)をやってました。 アップビートなテンポ・パーカッションにのってダンスフロアで毎週末何時間でも踊ってました。 彼はとってもダンスがうまく私を唯一リードできる男の人でした。 ダーリンとは残念ですが相性が悪いです。 ま、インド人にラテンダンスの情熱を求めてはいけませんね。 そのほかにも空手部で一緒だったり(よく組み手でバコバコにさせてもらいました)、映画・コンサート・ミュージカル、キャンピングなどなどいろいろなことを一緒にしました。 誕生日やバレンタインには必ず大きな花束とぬいぐるみ・フウセンなどをくれ、 女友達からは ”He's so in love with you!” (彼はあなたにメロメロよ!) といわれたこともあります。 でも、悲しいことに私はW君に全然興味がなかったのです。 今考えると私はWと付き合って失敗して友情が崩れるのが怖かったのかもしれません。 周りのヒヤカシにどんどんWとの友情関係が億劫になってきた私はしだいに彼と間をおくようになり、そんなことをしているうちに Wは将来結婚するMに出会います。 Mと付き合い始めたWはもちろんMへの配慮からか一緒にいろいろしたり、踊ってくれなくなりました。 ちっ。 いまでも悔しい! そして私はダーリンと運命(ぶっ!)のめぐり合いを果たすのです。 って別にドラマチックのドの字もありませんでしたけどね。 そしてやっぱり白人びいきの私はダーリンには最初は全然興味がありませんでした。 でもそのうちダーリンにくどき通されいまにいたってます。(ってダーリンは今では否定していますが。 爆!) 大学院を卒業して以来年1-2回メールでやり取りするだけの友達になったW。 Mと幸せになれてよかったね!!! 昨日の結婚式のアルバムでちょっと切ない思い出に浸ってしまいまた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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