Ａｌｉｎｋｏのアリゾナフィーバー

さて、先週末は喧嘩から始まった　っていうか私の一方切れでしたが…

金曜日のラッキーゲット・ファインドをダーリンに夜ほくほくと報告したら

『それだけ？　な～んだ仕事が見つかったんだと思ったよ。』

と、言われてしまった。



…。





ぶちっ。






”Oh!　I'm so sorry that what makes me happy is so insignificant compared to your job that's soooooooooo important !!!"

→あっそう。　あなたの大切な仕事に比べて塵のような幸せで悪かったわね！



一気にハッピィーな気分が吹っ飛んでしまった。

なので夕飯を作るのをボイコット

”You know what?　Since you think what I'm doing at home is so uninteresting, why don't YOU cook dinner? Because I'M NOT!!!"


ここでことの重大さがわかったのか、わかってないのかダーリンが夕飯をご馳走してくれました。



金曜日はCinco de Mayo　（シンコ・デ・マ＝メキシコの独立記念日みたいな日）

町中のメキシカンレストラン・バーは人で一杯でした。

そーんなお祭りを無視して行ったのは



エチオピアン・レストラン。



これが美味しかったんだ。

写真がないのが残念だけど、大きなお盆にクレープみたいな薄いパンが乗っていて、その上に数々のシチューが盛られていて、それを手で食べるの。

めちゃウマ。


お腹に気分が左右される女：Alinko。

怒りが吹っ飛んでしまいましたよ。

あ、もちろんダーリン暴言あやまったしね。




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さて、そんな金曜夜を無事すごし、　日曜日に行ったサビノ・キャニオン。

近くにある国立保護地区（？）です。

アリゾナ州はグランドキャニオンで有名な州。それだけあっていろいろなキャニオン（峡谷）があって地元の人や観光客でにぎわうそうです。

ここは入場料が車一台＄１０（年間パスを買うと＄２０）でその上に一人＄７．５０払うと往復13ｋｍのシャトルに乗り降り自由という公園。

ちょっと説明しにくいけど、ここは昔ダムを作ろうとしたところでその通用道路が峡谷へ約６．５ｋｍ作られたらしいんだけど結局資金不足でダム計画は廃止。　

道路だけが今残っていてハイカーやマウンテンバイクを楽しむ人たちでにぎわうらしい。　

道路からはいくつものハイキングルートがあり、ハイカー天国なのだ。　

でも、キャンピングは絶対禁止。　それはクーガ（アメリカン・ライオン）やいろいろな肉食動物がいて危険だから。　

もちろん入園したときにしっかり注意は受ける。　

なので行動は自分の責任:危ないような行動はとらないように進められる。


写真いっぱいとったからちょっとお披露目。

ちなみにアリゾナは今春です。　

砂漠は生きている！！！　って本当ですね。

サボテンや砂漠に強い木々の花が咲き誇っていました。

　

ちなみにアリゾナ州で有名なサフアロ（？）サボテン。

とっても長寿で２００歳ほどになるそう。　育ちがとっても遅くって年間約２．５～５ｃｍしか育たないそう。　腕（ミキ？）も７５歳ぐらいにならないと出来ないそうです。　

なのでAlinkoがお馬鹿なポーズを前でとっているサボテンちゃん：　>150歳です。

あ、ちなみにサフアロ サボテンも花咲いてました。　とってもキュート

　

さて、サビノキャニオンには地下水脈・川があって、ところどころ地表に出てきます。　

砂漠のオアシスです。

　　

ダーリンが寝そべっている岩の横からちょろちょろと落ちる滝。

そして！　クーガから逃れようとするAlinko!

　

ってまたお馬鹿なポーズでした。　なはは。

峡谷の空にポツリと浮かんでいたお月様。　うぅぅ～ん。　とっても奇麗。



又行きたいキャニオンだけど今度はどこに行こうかな。