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カテゴリ:仕事
さて、近頃仕事がものすごく忙しい理由のひとつに
研修生4人の存在 が上がる。 毎週2-3日の割合で栄養士が2人づつ受け持つのだが、 受け持つということは 個人指導するってこと。 研修生に色々な患者さんを受け持たせて彼らが栄養士の卵としてどうやって食事処方や指導をするか、又完全非経口栄養法や経腸栄養法の計算が正しいかとかなどなどをみっちり指導・批評するんだけど、 今日中間テスト・レポートなるものの採点をしたのよね。 気分はまるて赤ペン先生。 →あ、古い? 他の栄養士4人と一緒にお昼から仕事が終わるまでかかった採点… 結果は… ひどすぎ… 英語が第二ヶ国語の私が うっげ~ と唸りたくなるほど 誤字・脱字、文法ぼろぼろ、要点はずれな レポートと 間違いだらけで真っ赤なテストで 同僚4人で髪の毛毟りながら 一生懸命 彼らを落第させないように気をつけて採点したよ。 研修生4人の内3人はバリバリのアメリカ人。 1人はメキシコからの移民。 なのに4人とも文法やレポートの書き方が同じくらいのレベルって言うのはどうなんでしょうね。 メキシコ人の研修生に拍手って感じだよ。 アメリカの教育制度がひどいって言うのは聞いていたけど 現在進行形と過去形が統一されてなかったり 複数形が単数形と一緒に文章に使われていたり、主語・述語・動詞がばらばらだったりと レポート読むのにすごい苦労してしまった。 研修生4人の内 2人は修士号まで持ってるのに修士論文を本当にこんな感じで書いたのか聞いて見たくなってしまった… (そうでないと信じたい…) ま、とにかく落第はさせなかったけど、書き直し・テスト取り直しの刑になった研修生達。 今度はしっかり復習・勉強・時間をかけてレポートを書こう! しかし、いいのかね。 この英語が母国語じゃない私がペーパーの採点したんだよん。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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