面接日
で、本日は面接日です。朝9時からのスタートなのに、着いたのは9時3分。絶対に許されないミスです。東海岸では致命的です。(西海岸ではいいかもしれん)幸いなことに、朝いちの面接官は、患者さんとの面接が長引いていて気づいていない??? いや、ばれていると思う。 最初におおボス。移民さんらしい。ちょーっと英語、聞きズライです。でも,半端でなくいい人であることが分かり、この人の兵隊になってもいいかな、とちらと思う。 二人目。超せっかちなfellowプログラムディレクター。ちゃかちゃか話すので、幻暈がしそうだ。手ごたえ、悪し。 三人目。fellowの全体を統括するヒト。相当若いぞ。普通のせんせと、同じ年ぐらいじゃないのかなぁ。きっと、チーフレジデントのfellow版な人なんだろう。精神的なケアもするから、とか、やりたいコースとかあったら言ってね、とか教えてくれた。医学統計学の授業に興味はあると言ってみた。でも、受講しても理解できんだろうけれど。整形外科系が専門ということだけど、体格見りゃ一目瞭然だよ。絶対、アメフトやってたはず。そんなかんじ。 四人目。知り合いのassistant prof.そもそも、彼が自分をここまで引っ張り出したのだ。(普通のせんせは、一応、請われてこの場にいるのだ!)しっかし、いったい何でこんなところにいることになっちゃたんだろう、としみじみこの人の調子のいい話を聞きつつ、思う。お昼をご馳走になって、ちょっといい気分。 5人目。一癖のある、多分、一番ケアが必要な女医助教授。(昼休みにみんなが、そう教えてくれた。)せんせの先任者は「私は彼女のスレイブよ」と言っていた。たしかに、ちょっと濃い人だった。あまりの緊張に、つい「yes Ma'am」というべきところを10回ぐらい「Yes sir」といってしまったさ。 ・・・あーつかれた。面白かったけど。 図書館、病院の建物、すべて最高。世界最高峰だけある。 ここのID付けられたら、もっと最高なんだけどな。