今年一年を振り返って
冬休みに入ったため、かためて書き込みしています。今年一年を振り返って、海外マカロニDVD購入にまつわる取り留めのないボヤキをいくつか。為替レート 為替トレーダーでもないのに、新聞やインターネットで気にして見ているのが、為替です。今年はその影響をモロに受けました。昨年は1ドル=110円弱 1ユーロ=135円強だったのが、今年は大幅な円安が進み、 1ドル=120円弱 1ユーロ=155円弱。概ね10~15%ぐらい高くなっているという勘定になります。 特にブラジル リアルの高騰は激しく、確か1~2年前は1リアル=35円強だったのが、今は55円と、60%近くも上がっています。 送料 極力まとめ買いをするようにはしていますが、それでも購入するものより送料の方が高いというケースも多いので、常に送料の安いwebショップを探しています。 安くするコツとしては、『近隣で国際郵便料金が安い国のサイトから買う』という手があります。 フランス盤でしたらベルギーから、ドイツ盤でしたらオーストリアからといった具合です。 探し回っても未だに安いショップが見つかっていないのが、スペインです。 基本料金が約30ユーロ(約4500円)というところは当たり前です。 ただ、スペインの郵便事情は最悪という話もあるようなので、確実に届ける方法としてはFEDEXやDHLといった国際宅急便にせざるを得ないようですが... FSK(ドイツの映倫) これがまた厄介なルールで、マカロニものは残酷なシーンもあるということで、FSK18、すなわち18歳未満鑑賞禁止の対象になっているものが多いです。つい最近まで、ドイツのamazonを始め、一般的なショップではFSK18対象の作品は取り扱っておらず、海外からFSK18対象の作品を購入できるショップは僅かしかありませんでした。 今回のドイツのamazonのFSK18解禁は非常に助かっています。 コツンという音 待ちに待ったDVDが届いた時、はやる気持ちを抑えてまず行なうのが、開封前に軽く荷物をゆすってみることです。「コツンという音」がしてしまった場合にはいきなり悲しい気持ちに変わってしまいます。この音、DVDが輸送中にストッパーから外れてしまい、トールケースに当たる音です。 当然、外れている場合には、ケース内でDVDがフリーな状態になってしまい、ストッパーでこすられた引っかき傷のようなものが盤面に残っています。 再生できなかったケースは一度もありませんが、楽しみにしていたDVDが空ける前に傷ついているというのはとても悔しいものです。 以前はショップに文句を言って交換をしてもらっていたのですが、ありがたくないことに割りと頻繁に起こるので、毎回交換してもらうやりとりが面倒で、最近は泣き寝入りしています。