シャンゴ、狙いを違わぬガンマン
今回は、"Shango, la pistola infallibile" (シャンゴ、狙いを違わぬガンマン)を紹介します。偶然にもステファンの記憶喪失もの、第二弾の紹介となってしまいました。 ↑このとっても情けないイメージのCDのジャケットを見て、あまり期待はしていなかったのですが、まぁまぁ面白かったです。異様な感じのシーンで始まりますが、全般的にはステファーノのきれいな音楽が印象に残ります。ステファンのガンアクションは、いい意味でも悪い意味でもいつもの通りです。 あの名作「ドルの両面」のモーリス・ポリが悪党の一人 メキシコ人盗賊 マルティネスを演じています。かっこいいんですが、役柄のせいか存在感がちょっと...(ファヤルドに喰われてしまったのかも。) この後、マカロニは「続・荒野の無頼漢」「プロヴィデンサ」「トレセッテ」とコメディー路線に出ているようです。(「13人目は裏切り者」でもパッとしなかったですが...)ペドリトを演じる子役 ジェスヴァ・フィオラヴァンディのその後のエピソードについて、imdbですごい話が書かれていました。何とその後○ロリストになって、投獄されたそうです。さすがに、こんな俳優っていないですよね? http://alleluja.web.fc2.com/shango.htm