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2007年08月の記事

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神は許すかもしれない．．．しかし、俺は許したくない

ダッチマンさんも楽しみにされているということなので、早速"Chiedi perdono a Dio... non a me" (神は許すかもしれない．．．しかし、俺は許したくない)の紹介ページを作りました。ほとんど全編が回想シーンという変わった作り方の作品で、ありがちなストーリー展開ながらも娯楽マカロニウエスタンとしては上々の出来ではないかと思います。キャストもなかなか豪華なのですが、使い方がちょっともったいないような気がしました。ダッチマンさんのおっしゃるようにエンディングの音楽は、メインタイトルのアレンジ違いのようですが、マカロニのエンディングにふさわしい盛り上がりのある曲ですね。私は、劇中決闘シーンや追跡シーン等でかかる音楽がとても「007/サンダーボール作戦」の海の戦闘シーンの曲に似ているなぁ、と思いました。 http://alleluja.web.fc2.com/CHIEDI.htm

2007.08.29

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【次回予告】神は許すかもしれない．．．しかし、俺は許したくない

入手困難なイタリアDVDが入手できたので、次回は"Chiedi perdono a Dio... non a me" (神は許すかもしれない．．．しかし、俺は許したくない)を次回紹介します。ワイドスクリーンですが、色がセピア系に飛んでしまっています。

2007.08.27

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天に神．．．地にアリゾナ

久々の更新で、すいません。"Dio in cielo... Arizona in terra" (天に神．．．地にアリゾナ)を紹介します。マカロニとしては、遺作(?)となってしまった、ピーター･リー･ローレンスが父の復讐のため、農民たちを苦しめている地主を倒すという、非常にありふれた設定ですが、なかなか面白いです。ただ、他の作品に比べると、ピーター･リー･ローレンスのかっこいいガンプレイがやや少なめなのが、ちょっと残念。ロベルト･カマルディエルはウィスキーのイメージが染み付いていたようで、この作品でも酒を自家製造しています。エンディングのアリゾナが去っていくシーンで、ロベルト･カマルディエル演じるダフィーは「俺はあいつが去っていく理由を知っている。あいつは俺の酒が嫌いだったからな。」というセリフまで。もう一人、とても気になるのが、キャサリンを演じるマリー・ピア・コンテ。とてもキレイな女優さんです。そういった意味で、ダフィーの姪という設定がちょっと無理があるような気も．．．マカロニはサルタナ第一作の他、6本も出ているようです。公開作品では「あの愛をふたたび」('70)という作品で、ジャン・ポール・ベルモンドの妻役をしているようです。一つ、彼女のトリビアを。彼女の夫　ジュゼッペ・リナルディは、もともとはマーロン･ブランド等のイタリア語の吹替をしていたそうですが、「ゴッドファーザー」愛のテーマの作詞をした人だそうです。ニコライの音楽は、「荒野のドラゴン」でも流用されていたサルタナ第三作のものです。しかし、どういう事情があって、使いまわしたんでしょうね？http://alleluja.web.fc2.com/dic.htm

2007.08.23

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「汝の隣人を憎むべし」更新しました。

アメリカ盤DVDに、"L'Ultimo Killer" (最後の殺し屋)とカップリングされていた"Odia il prossimo tuo" (汝の隣人を憎むべし)のページを更新しました。ドイツTV放映版を使っているようですが、画質はかなりいいです。http://members.at.infoseek.co.jp/takao_ayako/htn.htm

2007.08.13

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