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2008年06月の記事

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【番外編】バンディダス

バンディダス各国でDVDが発売されていて、気になっていたのですが、国内で発売されているとは知りませんでした。二人の主役(ペネロペ・クルス　サルマ・ハエック)の魅力はもちろん、悪役の銀行家　テイラー・ジャクソンを演じるドワイト・ヨーカムはカントリーウエスタンの歌手らしいのですが、なかなか凄みがあっていいです。彼が引き連れている手下もダスターコートがキマっていますが、ふと「ミネソタ大強盗団」(1972)が思い出されました。ミネソタ大強盗団(1972) - goo 映画これ、アメリカでDVD出てるんですよね。日本でも発売されないかな？ペネロペ・クルスは、現代西部劇に2本も出演していたんですね。ハイロー・カントリーすべての美しい馬一方、サルマ・ハエックの方は「ワイルド・ワイルド・ウエスト」に出てたんですね。ワイルド・ワイルド・ウエスト

2008.06.30

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【番外編】Big City

フランス版『西部の悪がき』　"Big City"という作品がフランスでDVD発売されるようです。監督は『ザ・レース』の弱冠32歳のジャメル・ベンサラです。ザ・レース(2001) - goo 映画公式webサイト(予告編の動画がかなり重いです。)http://www.bigcity-lefilm.com/こちら↓の方が軽くて、迫力があるかも？http://jp.youtube.com/watch?v=vzYN3x4L2Ik

2008.06.24

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アーカンサスの征服者

お気に入り特集はひとまずお休みにして、新作DVDの紹介をしたいと思います。フランスから非常にマイナーな初期ドイツ・イタリア・フランス合作でブラッド・ハリス主演の三作品がMunich Westernと銘打たれて発売されました。その中から「アーカンサスの征服者」 "Alla conquista dell'Arkansas"を紹介します。タイトルクレジットには、音楽：ハインツ・ギーツ(「カジノ・ド・パリ」(1957)で『メロディア・ダモーレ』というシャンソンを書いている)しか出ていないのですが、フランチェスコ・デ・マージも担当している模様。マカトラ素人の私は野太い声のオープニングソングではなく、同じ旋律・歌ですが、若干アレンジが違うエンディングがデ･マージの手によるものだと踏んでいるのですが．．．(全く見当違いだったりして。) エンディングシーンをwmvデータでupしたので、ご確認下さい。(5MBぐらいあるので、ダウンロードしてご覧下さい。) http://alleluja.web.fc2.com/ak.wmv作品紹介はこちら↓http://alleluja.web.fc2.com/ak.htm

2008.06.23

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次回予告「アーカンサスの征服者」

何とか更新の作業を終え、さぁupしようと思ったら、マンションのインターネットサーバーがdown！途方に暮れています。(現在、携帯で書き込み中。)よくもこんなマイナーな作品を高画質で発売してくれるとは、このフランスの発売元には、賛辞を送ります。しかし、マカトラ素人にはどこがデ・マージの手によるものなのか、判別が難しいです。復旧したら、映像の一部もupしますね。

2008.06.23

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復讐無頼・狼たちの荒野／復讐の三匹

大好きな作品第三弾「復讐無頼・狼たちの荒野／復讐の三匹」 "Tepepa"を紹介します。最近、5歳の娘は、「"おっちょこい"人は好きじゃない」とよく言っているのですが、"おっちょこい"キャラをよく演じているトーマス・ミリアンは私もあまり好きな方ではありません。「ガンクレイジー」、正／続「復讐のガンマン」、「血斗のジャンゴ」あたりは最高だったのですが、特に70年代には見るも無残な作品も多かったですね。しかし、この作品でも"おっちょこい"キャラでありながら、正／続「復讐のガンマン」や「血斗のジャンゴ」同様、虐げられ立ち上がるメキシコ人を好演しています。大御所　オーソン・ウェルズが悪役　カラスコ大佐を演じているのですが、あの名優があんまりパッとしないのが残念です。作品的には、メキシコ革命という時代に翻弄され、命を失っていく男たちの虚しさを見事に描いた作品です。特にエンディングは最高です。フアン「グリンゴは好きじゃなかったのか？」パキート「嫌いだった。何故なら、彼はメキシコが嫌いだったから。」そして革命軍に参加するパキート。そのバックにテペパの顔がかぶる。そこにかかるクリスティの歌は、身震いがするほど素晴らしく美しいです。この作品の音楽は本当に素晴らしいです。クリスティの歌も主題曲も大のお気に入りです。【追加情報】大事なことを忘れていました。イタリア版DVDには特典映像として、本編で使われなかったシーンが入っています。軍に投降する前にテペパがマデロ大統領と偶然出会うというシーンですが、大統領になってからのマデロは政治的手腕がなく、結果的に裏切られたという展開にはそぐわないのでカットされたと推測されます。(イタリア語の解説があるのですが、字幕がなく理解不能。)今回の作品でマデロ大統領等、実在の人物が出てくるので、気になってちょっとメキシコ革命について調べたのですが、意外なことが多く、勉強になりました。最後にどうでもいいこと情報ですが、プライスの婚約者　コンスエロを演じるパロマ・セラは「荒野のライフル」にも出ているようです。 http://alleluja.web.fc2.com/tp.htmhttp://alleluja.web.fc2.com/tp2.htm

2008.06.07

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