復讐のガンマン・ジャンゴ
かなり遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。本年も宜しくお願いします。年末年始は、未見だったハリウッド製西部劇を堪能していました。いきなり、話がそれてしまいますが、「3時10分、決断のとき」はいいですよ。劇場で見逃してしまい、DVDで見たのですが、まさに『男も泣ける運命のクライマックス』です。『3時10分、決断のとき』さて、本題に戻りますが、今回は、「復讐のガンマン・ジャンゴ」 "W Django!"を紹介します。とは言いながら、Arizonaさんの素晴らしい解説がありますので、ご本人のご了解を得て、以下にリンクをさせていただきます。http://www01.aimnet.ne.jp/user/django-kill/P2/Steffen/j-wdjango.htm私からはDVDに関する情報と、いつもの“どうでもいい”情報を書かせていただきます。まず、DVDについてですが、ドイツから3本、イタリアから1本発売されているのですが、最初のドイツ版を除いて全て同じマスターを使用しているようです。以前、Garringoさんのサイトで紹介されていましたように、画質は非常に良いのですが、残像の残るようなにじんだ映像がとっても残念です。作品的にはトリック・ガンプレイが満載で、娯楽マカロニ・ウエスタンとしては素晴らしい出来だと思いますが、脇役がマイナーな俳優が多いのがちょっと残念です。ケン・ウッドやシモーヌ・ブロンデル、ベニート・ステファネリ、レモ・カピターニといったマカロニ常連も出ているのですが、前回の「ブーツ・ヒル」では悪役のフィッシャーの手下 フィンチを演じていたグラウコ・オノラート(本編ではカランザ)は、やっぱり線が弱い感じがします。ジェンマの「ゴールデン・ボーイ/危機また危機」にも出ているようですが...http://alleluja.web.fc2.com/wdjango.htmhttp://alleluja.web.fc2.com/wdjango2.htm