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2013年12月の記事

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残念！！！　US盤　「殺し屋がやって来た」

本日、 US盤DVD　「殺し屋がやって来た」が届きました。期待を膨らませ、再生してみると、残念ながらフルスクリーンでした。画質は、VHS起こし程ひどくはなく、まぁまぁといったところでしょうか？満を持して、世界初のリリースでしたので、期待していたのですが、得てしてこんなもんなんでしょうね。作品詳細については、以下(↓)のリンクをご参照下さい。殺し屋がやって来た

2013.12.18

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US盤　「十字架の長い列」　Blu-ray

発売は10月末だったのですが、注文していたshopから勝手に注文をキャンセルされたり、別のshopで購入した商品が途中で再生が止まってしまうなど、私にとってはいわく因縁付になるのですが、US盤Blu-ray　「十字架の長い列」　"Una lunga fila di croci"について紹介します。紙製カバーのついた、パッケージになっています。仕様的には、音声：英語、イタリア語、字幕：英語となっています。オープニングタイトルは、このBlu-rayのタイトルである"Hanging for Django"に置き換えられています。賞金稼ぎ　ジョニー・ブランドンを演じるアンソニー・ステファン。ご覧のように画質はかなりいいのですが、USのレビューサイトでも指摘されていますが、動きが早いシーンなどで、ゴーストのような残像が出てしまうのがとても残念です。もう一人の賞金稼ぎ　牧師ガンマンのエヴァレット・マードックを演じるウィリアム・バーガー。　メキシコ農民の理解者・協力者　マヤを演じるニコレッタ・マキャヴェリ。マードック愛用の7連装ライフル。特典映像としては、ライターのマンリオ・ゴマラスカ氏のインタビューが収録されています。また発売元がメニュー画面をYouTubeにアップしています。これまで日本語字幕付きで何度見ても、ストーリーが今一つ理解できていなかったのですが、今回の高画質のBlu-rayを見て初めて理解することができました。作品情報はコチラ↓。映画「十字架の長い列」この作品情報を楽天エンタメナビで見る

2013.12.14

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独盤「新・夕陽のガンマン／復讐の旅」Blu-ray

先月末、ドイツ(正確にはスイス)のブルックナー氏の会社より、リー・ヴァン・クリーフ主演の「新・夕陽のガンマン／復讐の旅」と「西部悪人伝」のBlu-rayが発売されました。昨年の「復讐のガンマン」に引き続き、リー・ヴァン・クリーフ作品ばかりをBlu-rayで出すとは、よほどお気に入りなんでしょうね。今回は「新・夕陽のガンマン／復讐の旅」のBlu-rayについて紹介します。特典が充実していて、24ページのブックレットやジュリオ・ペトローニ監督、エンリコ・ベルジェル助監督のインタビューや、ジョン・フィリップ・ローの音声コメントが収録されています。本編も非常に画質が良いです。英語のクレジットです。あらためてじっくり見てみましたが、高画質版だと夜のシーンとかもディテールが良くわかって、作品の印象がだいぶ変わりました。ブルックナー氏の会社から来年2月に「復讐のガンマン」が再発売されるようですが、新たな特典とかが追加されているのでしょうか？作品情報については、コチラ↓。映画「新・夕陽のガンマン／復讐の旅」この作品情報を楽天エンタメナビで見る

2013.12.07

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キッド・ディバインのバラード：ロンドン生まれのカウボーイ(1992　伊)

今回はイギリスからビデオ発売されていた"The Ballad of Kid Divine: The Cockney Cowboy" (キッド・ディバインのバラード：ロンドン生まれのカウボーイ)を紹介します。"The Ballad of Kid Divine: The Cockney Cowboy" (キッド・ディバインのバラード：ロンドン生まれのカウボーイ)1992年　イタリア監督：ジョルジョ・ロッシ出演：ジェシー・バーズオール、マーティン・クルーンズ、ベン・コール、マイケル・エルフィック音楽：デイヴ・スチュアート＆アンダース・ソーダーグレンこの作品、出演者やスタッフがイギリス人ばかりなのですが、何故かイタリア・ロケで、イタリア製作の作品なので、列記としたマカロニになるようです。監督のジョルジョ・ロッシは名前からしてもイタリア系のようですが、スコットランド生まれのイギリス人だそうです。収録時間も52分と非常に短く、作品的にもアマチュア作品的なレベルです。よくこんな作品がVHSでも発売されていたのかが疑問です。賞金　2万5千ドルがかかっている殺し屋　キッド・ディバイン (ジェシー・バーズオール左上の写真の左側)を、2人のメキシコ人盗賊と2人のアイルランドの賞金稼ぎが捕らえて、町へ向かうが、さらに賞金を狙って、万能薬のセールスマンがキッドを横取りに来る、といったストーリーです。そのエンディングは意外というよりも、あきれてしまうような内容で、監督は何がしたかったのか、首を傾げてしまいます。左の画像はメキシコ人盗賊　ディアブロ(ヴィンセンツォ・ニコリ)とその手下　ペドロ(デイヴィッド・スタンバーグ)。このディアブロが使う銃は異常に口径の小さい銃で、当時の銃では無さそうです。左が万能薬のセールスマン　ナサニエル・ボナー(マイケル・エルフィック)。右がキッドの恋人　アパッチ・ケイト(スー・グラハム)、彼女が最後にとんでもないことをしてしまいます。オープニングは、アレキサンダー・リチャードソンという人が歌うタイトル曲、エンディングには"Colour Of Love"というグループの "Living Love"という曲が使われています。

2013.12.01

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