「ホワイト・コマンチ」 (1968年 西)
「マカロニではなく、スペイン作品だし」、「この円安で25ドルは...」といった事情で買うのを躊躇していたのですが、結局、○arner Archive Collectionから出ていた「ホワイト・コマンチ」を購入しました。「ホワイト・コマンチ」 "Comanche blanco" 1968年 スペイン 監督:ギルバート・リー・ケイ(ホセ・ブリス・メンデス) 出演:ジョセフ・コットン、ウィリアム・シャトナー、ロザンナ・ヤンニ、ペルラ・クリスタル、ヴィダル・モリナ 音楽:ジャン・ルドゥリュー この作品は皆さんご存知だと思いますが、 「宇宙大作戦」(最近の言い方ではスター・トレック)のカーク船長で有名なウィリアム・シャトナーが一人二役で、コマンチ族のリーダーとなったノタと双子の兄弟 ジョニー・ムーンを演じ、二人は対立し、最後には...といったストーリーです。(「宇宙大作戦」と言えば、先日、ミスター・スポックを演じていたレナード・ニモイが亡くなったそうですね。ご冥福をお祈りします。)DVDの画質は、正規版のリリースにしては正直それほど良くない感じです。 上の2つの画像はいずれも“兄弟対決”のシーンです。気になったのは、「J&S さすらいの逃亡者」 でジェド(トーマス・ミリアン)にさらわれる、少し○乱な感じの富豪ガルシアの妻を演じていたロザンナ・ヤンニがけなげな感じのヒロイン ケリーを演じていたことです。左が本作品、右が「J&S さすらいの逃亡者」。グチっぽい話ばかりになってしまいますが、最近スペイン製ウエスタンを多くリリースしている○arnerさん、もっと他に出すべき作品があるのでは???