US盤Blu-ray 「ダーティ・セブン」、「血斗のジャンゴ」
シルバーウィークも家で映画三昧をしていて、特に忙しかった訳では無いのですが、紹介するネタがあまり無く、1ヶ月近く、更新できずにいました。タイミングを逸した感もあったので、若干、躊躇していたのですが、“つなぎ”として、8月中旬に発売されたUS盤Blu-ray 「ダーティ・セブン」、「血斗のジャンゴ」を紹介します。左:「さすらいのガンマン」(一緒に発売されたのですが、ドイツ盤があるので、見送りました。)、中:「ダーティ・セブン」 "Una ragione per vivere e una per morire" 1972年 イタリア・フランス・スペイン・ドイツ作品については、こちら。本編はこんなに画質がいいのですが、オープニングのシークエンスおよびタイトルクレジットはVHS(?)レベルです。収録は、“要塞攻防戦”後のシーンから始まる、90分のUSカットバージョン。 右:「血斗のジャンゴ」 "Faccia a Faccia" 1967年 イタリア・スペイン作品については、こちら。まぁまぁ、良い画質なのですが、オリジナル通りかもしれませんが、ややシャープネスに欠けるソフトな感じです。かつてイギリスから発売予定だったBlu-rayが、良い素材が無く、発売中止になったのですが、その曰く付きの素材と同じものなのでしょうか?こちらも90分のカットバージョン。 ただ、特典として、画質の良くない、112分のイタリア語音声バージョン(on / off不可の英語字幕)が収録されています。このレーベルからは、他にもこんな作品がリリース済/予定です。その他にも、純正ウェスタンでは以下の作品が、リリース済/予定です。左から、「スパイクス・ギャング」(1974)、「国境のかなたに明日はない」(1969)、「復讐の荒野」<未>(1972)、「荒野のガンマン無宿」<未>(1973)、「グランドキャニオンの黄金」<未>(1979)。こちらの作品のいくつかも買ってしまうかも...