【恒例企画】 海外マカロニDVD(Blu-ray) いく年くる年 2015
明けまして、おめでとうございます。本年もよろしくお願いします。飲んだくれて、テレビや映画を見るといった、ある意味、正月らしい生活を送っていたのですが、アッと言う間に年末年始休暇が終わってしまいました。さて、今回は、恒例の『海外マカロニDVD(Blu-ray) いく年くる年』をお送りします。2015年、特徴的だったのは、リリースされた量は少なかった方ですが、世界初の作品が出たり、デジタルリマスタリングされた高画質のBlu-rayが数多く発売されたといった印象です。その傾向は今年も続くようです。 国別に見ていきますと、ドイツは非常に堅調なのですが、イタリアとスペインからのリリースが激減しています。その代わりと言いますか、アメリカからのリリースが非常に増えています。さて、いつもでしたら、代表的なDVD(Blu-ray)を紹介するところですが、さんざんこのブログで紹介してきたものを再掲するのも芸が無いので、今回は再発ものや他国で発売済だったので、購入を見送ったものを紹介します。スペインから発売されたBlu-ray。左から「追跡者ガリンゴ」、「皆殺しのジャンゴ」、「傷だらけの用心棒」。ドイツから発売されたBlu-ray。左から「西部決闘史」、「大西部無頼列伝」、「ハチェット無頼」。左の2つがフランス盤、「無宿のプロガンマン」 、「十字架の長い列」。右の2つがアメリカ盤、「ジョニー・ハムレット」&「Bastardo, vamos a matar (野郎、行け、殺せ)」、「夕陽のモヒカン族」&「Sie Nannten Ihn Gringo (グリンゴと呼ばれた男)」。以下はドイツ盤ですが、数が多いので割愛します。 昨年は出だしも悪く、結局リリース数は伸びず終いでしたが、今年もそのような気配を感じていていますが...長年、正規版の発売を待ち望んでいる「拳銃無頼」とか「荒野のみな殺し」とかが出ないかなぁ...