フランス盤 「ポーカーの代償は私」 (1968年 伊)
フランス盤Blu-ray 「ミネソタ無頼」も気になっていたのですが、実はこっちの方がとても気になっていました。「ポーカーの代償は私」 "Il Mio corpo per un poker" 1968年 イタリア 監督:リナ・ウェルトミューラー 出演:エルザ・マルティネッリ、ロバート・ウッズ、ジョージ・イーストマン、フランチェスカ・リギーニ、ダン・ハリソン 音楽:シャルル・デュモン1994年にアメリカでビデオが発売されていて、これまでは実質上それが唯一の映像だと思っていたのですが、ようやく世界初のDVDがフランスから発売されました。あらすじは以下の通り。 ベル・スター(エルザ・マルティネッリ)は、ポーカー・ゲームで、ラリーという名の若いアウトロー(ジョージ・イーストマン)と出会う。ラリーに恋したベル・スターは、自分の生い立ちを語り出す。 政治的野心を持った叔父によって、老人との結婚を強要された、マイラ・メイベル・シャーリーは家を捨て、ベル・スターと名乗り、幼なじみのコール(ロバート・ウッズ)とともに馬泥棒に加わる。そんな中、使用人ではあったが仲の良かったインディアン ジェシカを叔父が絞首刑にするという話をコールから聞き、彼女を救出する。追って来た叔父をコールが倒してくれるが、何を血迷ったのか、ベルを襲おうとしたコールをジェシカがナイフで刺し殺し、救い出す。ベルは仲間を集め、ピンカートン探偵社が護衛を務める、100万ドルの宝石を盗む計画を実行に移す。しかし、計画は成功するものの追い詰められたベルをラリーが助けに来るが、逆にラリーが捕らわれてしまう。ベルは、宝石をピンカートンに返し、ラリーを助け、二人はさすらいの旅に出る。 左がアメリカのビデオジャケット、右がDVDとビデオの比較画像です。 赤枠内がアメリカのビデオ、両サイドに広い画像がフランス盤DVDです。ご覧の通り、フランス盤DVDはワイドなのですが、上下方向にトリミングされています。しかし、画質は非常に良いです。 さらにセクシー・ショットも含め、エルザ・マルティネッリの魅力が満載です。DVDの仕様は、収録:93分、音声:フランス語、イタリア語、字幕:フランス語。特典は、映画雑誌ライターのアラン・プチ氏のインタビュー映像と予告編、ピクチャー・ギャラリーです。