ドイツ盤 「神への賛歌」 (1972年 伊・西)
予告をしておきながら、"Tedeum" (神への賛歌)を紹介するのを、すっかり忘れていました。"Tedeum" (神への賛歌) 1972年 イタリア・スペイン 監督:エンツォ・G・カステラッリ 出演:ジャック・パランス、ティモシー・ブレント、ライオネル・スタンダー、フランチェスカ・ロマナ・コルッツィ 音楽:グイド&マウリツィオ・デ・アンジェリス左が今回発売されたドイツ盤、右が2007年に発売されたスペイン盤。結論としては、スペイン盤をベースにドイツ語音声バージョンを付けただけのようです。したがって、画質もこんな(↓)感じです。 カステラッリ親方の作品なのですが、超ベタベタのドタバタ・コメディーで、正直、たまにクスッと笑う程度の作品ですが...ストーリーとしては、テデウム(Tedeum)一家が相続した金鉱を巡り、偽牧師 ジャックレグ(ジャック・パランス)、後家親子 ベティー、ウェンディー(フランチェスカ・ロマナ・コルッツィ、マーベル・カリン)、グラント(エドゥアルド・ファヤルド)が入り乱れて、金鉱の権利書を奪い合うといった感じの作品です。スペイン盤をマスターにしているようで、音声はドイツ語、スペイン語、字幕は無しです。