US盤Blu-ray 「ロイ・コルト&ウィンチェスター・ジャック」 (1970年 伊)
待望のUS盤Blu-ray 「ロイ・コルト&ウィンチェスター・ジャック」が届きました。ロイ・コルト&ウィンチェスター・ジャック "Roy Colt e Winchester Jack"監督:マリオ・バーヴァ音楽:ピエロ・ウミリアーニ出演:ざっくりしたストーリーとしては、ロイ・コルト(ブレット・ハルゼー)とウィンチェスター・ジャック(チャールズ・サウスウッド)は悪事で生計を立てていたが、結局立ち行かなくなり、相棒を解消し、ロイはカーソンシティの保安官となる。そこで信頼を得たロイは財宝の在り処を示した地図を住民から託される。それを機に生来の癖が抜けず、ジャックやアウトローたちとの、財宝の奪い合いが始まる。といった感じです。その脇役的なインディアン娘 マビラ(もしくはマニラ)が実は...という展開になります。過去、国内盤も含め、様々な国からDVDが発売されていましたが、今回のBlu-rayは当たり前ながら、画質は非常によく、初のオリジナル・サイズ(トリミングなし)バージョンのようです。黄色の枠内が過去発売されていたバージョンの画面サイズになります。その他のシーンもこんな(↓)感じです。仕様的には、収録時間:85分、音声:イタリア語、チャプター5以降だけ収録されている英語、字幕:英語になります。特典では、途中に挿入されている、いわゆる幕間の静止映像が収録されています。これが本編にそのまま収録されているDVDもあります。ちなみに過去発売されたDVDは以下の通りです。左から今回のBlu-ray、フランス盤DVD(2014年発売)、ドイツ盤DVD(2013年発売)。左からイタリア盤DVD(2011年発売)、US盤DVD(2003年発売)、国内盤DVD(2004年発売)。これ以外にもイタリア盤、US盤の別バージョンやブラジル盤があります。余談になりますが、予告編ではコルト・ロイ&ウィンチェスター・ジャックとなっています。実はこちらの方が正しくて、『銃+名前』という順番になっています。その予告編がこちら(↓)。