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2017年12月の記事

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【番外編】　ミッション・ワイルド　(2014年　米・仏)

Merry Xmas！近所の、とある書店で、雑誌『DVD＆ブルーレイ』を立ち読みをしていたところ、トミー・リー・ジョーンズ監督・主演、オスカー女優のヒラリー・スワンク、メリル・ストリープと娘グレイス・ガマーの親子共演という西部劇　「ミッション・ワイルド」 "The Homesman"がDVDで発売されていることを知りました。一応、フランスが製作に関与しているので、ユーロ・ウエスタンに分類できると思います。作品については、こちら(↓)「ミッション・ワイルド」 "The Homesman"3年前の作品で、当時、カンヌ映画祭ではコンペティション部門に出品された作品なのですが、わりと重い作品なので、日本での公開やDVD化は難しいのでは？、と思っていたのですが、一昨日(12/22)にDVDが発売されたそうです。ミッション・ワイルド [ ヒラリー・スワンク ]価格：3078円（税込、送料無料) (2017/12/24時点)国内DVDも気を抜かずに、チェックが必要ですね。DVD & ブルーレイでーた 2018年 01月号 [雑誌]価格：589円（税込、送料無料) (2017/12/24時点)

2017.12.24

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国内盤　「ライジング・スターの伝説」(1986年　伊)

朝日新聞出版さんの国内盤DVD　「ライジング・スターの伝説」"Bianco Apache"が届いたのですが、調べれば調べるほど、謎が深まり、困惑しています。作品については、こちら(↓)。「ライジング・スターの伝説」"Bianco Apache"過去発売されたDVDで主なところは以下の通りです。左から国内盤(2017年)、フランス盤(2010年)、スペイン盤(2007年)。収録時間は変わらないものの、音声は4種類(スペイン語、英語、イタリア語、ドイツ語)も収録され、アスペクト比が1.85：1ということで、これがベスト盤だと思っていました。ところが、今回の国内盤と比較してみると、1.85：1というのは疑似だということが判明しました。(正しくは1.66:1だと思われます。)黄色の枠内がスペイン盤、周りが国内盤です。今回の国内盤は英語とフランス語の音声が収録されていたので、フランス盤と同じマスターだと思いきや、これまた、別のマスターでした。↑これが国内盤で、英語クレジットでタイトルは"White Apche"。↑これがフランス盤で、イタリア語クレジットでタイトルは"Bianco Apache"。↑これがスペイン盤で、英語クレジットでタイトルは"Apche Kid"。そもそも、なぜ突然1986年にヴィンセント・ドーン名義のブルーノ・マッティが、この「ライジング・スターの伝説」"Bianco Apache"と、「愛は憎しみを越えて」"Scalps"を監督したのかも謎です。一説には、金儲け主義のブルーノ・マッティ監督が、サンダルもの(イタリア製史劇)　「７人の輝ける勇士」 "I sette magnifici gladiatori" (1983　伊)やマカロニ等、昔のジャンルの復興を期したという説もあります。また、巷で噂されている、「ソルジャーブルー」（1970)にインスパイアされたという説もありますが、15年近くも経っての影響というのは考えにくく、“A MAN CALLED HORSE”シリーズ、「馬と呼ばれた男」(1969)、「サウス・ダコタの戦い」(1976)、「馬と呼ばれた男の勝利」(1983)にインスパイアされたという説もあります。以下の動画は、スペイン盤に収録されている予告編になります。(スペイン盤ではスペイン音声ですが．．．)マカロニ・ウェスタン傑作映画DVDコレクション 2017年 12/17号 [雑誌]価格：1990円（税込、送料無料) (2017/12/13時点)

2017.12.12

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フランコ・ネロ主演　最新マカロニ　"Along the River" (2016　伊)

またまたすごいものを発見してしまいました。(そう言っているのは私だけで、皆さんご存知だったりして．．．)製作が予定されている"Django Lives!"とか"Keoma Rises"といった、新作マカロニにフランコ・ネロが出演予定という情報はご存知だと思いますが、いつの間にか、フランコ・ネロが主演しているマカロニ・ショート・ムービー　"Along the River"がイタリア(の映画祭？)で公開されているようです。"Along the River"　2016年　イタリア監督：ダニエレ・ニコロシ出演：フランコ・ネロ（保安官　フランク・デ・ビル）、ロレンツォ・ロビーノ（弁護士　ティモシー・サフォーク）、ラファエレ・ムセーラ（ロイ・デ・ビル）音楽：マルコ・マンチーニ本編：28分あらすじは、以下のような内容だそうです。ニューメキシコで有名な保安官　フランク・デ・ビル（フランコ・ネロ）は、皮肉屋の弁護士　ティモシー・サフォーク（ロレンツォ・ロビーノ）から殺人事件の調査依頼を受ける。調査を進める内、フランクは息子　ロイ（ラファエレ・ムセーラ）が関わる複雑な状況に直面する。どんな作品かとっても見てみたいのですが、今のところ、予告編とメイキング・ビデオしか見つかっていません。どなたか情報をお持ちでしたら、ご一報を。予告編メイキング・ビデオ公開されている画像はこんな(↓)感じです。

2017.12.07

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届きました。　国内盤Blu-ray　「ビバ! マリア」　(1965年　仏・伊)

発売日には届いていたのですが、レビューが遅くなり、申し訳ありません。オーストラリア盤のBlu-rayを見ていたので、画質は想像通り非常に良かったのですが、それにも増して、吹替音声が付いているのには感激しました。(事前に仕様を確認しとけよ、って感じですが．．．)1965年の作品ですし、「ビバ! マリア」 "Viva Maria!"がマカロニなのか、非常に微妙なのですが、一応、イタリア資本が入っているので、私はマカロニとしてカウントしています。そういう意味では、「レッド・サン」 "Soleil rouge" "Sole rosso"もマカロニになります。しかし、外交的な配慮なのか、「暴力の味」 "Le goût de la violence"　同様、『中南米の某国』の革命という設定になっています。以下の画像は画面キャプチャですが、画質の良さが相まってか、どれも絵画のようなシーンになっています。仕様的には、収録時間が116分、フランス語、日本語(吹替)音声、日本語字幕となっています。特典は、以下の予告編が収録されています。ビバ!マリア【Blu-ray】 [ ジャンヌ・モロー ]価格：3888円（税込、送料無料) (2017/12/2時点)

2017.12.02

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