恐ろしいトリロジー
このところ、「必殺の二挺拳銃」、"Buffalo Bill, l'eroe del far west" (バッファロー・ビル 西部の英雄)とスペイン盤DVDについて、紹介してきたのですが、「あれっ、イヤな予感がする」と思って、もう一本の作品を確認したところ、恐れていた予感が的中してしまいました。今回発売されたDVDは全て...音楽がカルロ・ルスティケリでした。某SNSでも語られているように、ルスティケリの音楽の破壊力といったら...(以下、自主規制。)ちなみに一番左は、一昨年にイタリアからDVDが発売されていたので、今回は購入を見送った、"Giubbe rosse" (深紅のコート)です。今年は、何かルスティケリの記念すべき年なのでしょうか?生誕102年?、没後14年?、いずれも中途半端です。今後も、スペインでは、地獄のルスティケリ責め、もとい、ありがたいリリースを続けるのでしょうか?