ドイツ盤Blu-ray 「アウトロー・ガン Dead or Alive」 (1968年 伊)
先週開催されたマカロニ大会は、例年同様、非常に楽しかったです。書き出したらキリが無いのと、旬が過ぎてしまった感が強いので、割愛させていただきますが、この場を借りて、主催者の皆さん、大会でお話させていただいた方々にはお礼申し上げます。さて、昨年9月に紹介した、US盤Blu-rayは残念なバージョン(ハッピー・エンディング・バージョン)だったとお伝えしましたが、その僅か5月後にトラジック・エンディング(悲劇的結末)・バージョンのBlu-rayがドイツから発売されました。2018.09.22の記事US盤Blu-ray 「アウトロー・ガン Dead or Alive」画質はかなりいいのですが、特にオープニング等は若干、緑がかっているのが気になりました。タイトルは、"Un minuto per pregare, un istante per morire"ではなく、イタリアの別題 "Dove vai ti ammazzo"の方でした。以前、チェコTV版を紹介しましたが、日本のCS放送版も"Dove vai ti ammazzo"の方でした。製作当初から、ハッピー・バージョンとトラジック・バージョンでタイトルを付け分けていたのでしょうか?2014.08.17の記事「アウトロー・ガン」 (1968年 伊)(↑)こちらが今回のBlu-rayのエンディングです。仕様については、音声:ドイツ語、イタリア語、英語、字幕:ドイツ語、収録時間は118分です。特典は、16ページのブックレットやドイツ劇場公開版(どう違うのか未検証ですが...)、ドイツ語版予告編の他に、以下の二つのすごい特典が付いていました。1.削除シーン本編で使われていない上記2シーンが、数分ずつ、収録されています。せっかくなので、本編につなぎ合わせてくれれば良かったのですが...2.アレックス・コードのインタビュー今年で86歳(1933年生まれ)になられるようですが、非常にお元気の様子で、インタビューに答えています。