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国内盤Blu-ray　「豹／ジャガー」　7/14発売

以前も、セルジオ・コルブッチ作品「続　荒野の用心棒」、「殺しが静かにやって来る」を発売しているキングレコードさんから、「豹／ジャガー」のBlu-rayが7/14発売されます。2017年に発売されたBlu-rayとほぼ同じ仕様ですが、以下の点が違うようです。・レイヤー：2017年版　１層（25GB）　2021年版　2層（50GB）・映像特典：2021年版のみ　セルジオ・コルブッチ回想録（2001年収録・再編集版）「2001年収録」とあるので、過去に発売されたDVDとかに収録されたものなのでしょうか？大きな違いがあれば、即、購入となりますが、正直、若干、悩みますね。豹/ジャガー【Blu-ray】 [ フランコ・ネロ ]価格：4118円（税込、送料無料) (2021/5/27時点)楽天で購入

2021.05.27

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決闘！荒野のサボテン　(1967年　伊・西)

別にお気に入りの作品でもないのですが、この作品、わりといろんなバージョンの映像素材に触れる機会があるのですが、結局、決定版にはなかなか出会えなかったのですが、かなり画質のいいものがYouTubeにアップされていました。「決闘！荒野のサボテン」別題：「砂塵に煙るガンマンあわれ」"L'uomo venuto per uccidere"13年前にこのブログでも紹介していますが、水上先生のサイトもご参照ください。「砂塵に煙るガンマンあわれ(68)」ただ、正直、スペインのTV放映版の方がもっと画質が良いです。さらにスペインでは、Amazon Prime Videoでも視聴できるようですが、さすがに『お客様の地域からは、このタイトルはご利用いただけません。amazon.jpに移動して、日本で公開されているビデオカタログを参照してください。』とのこと。そりゃそうですね。おまけに、面白い動画を見つけました。1998年に撮影されたもののようですが、アメリカから息子が送ってきたというVHSを、身内のパーティーで再生する、ウィリアム・ボガード(グリエルモ・スポレティーニ)。家族なのか、友達なのか、パーティーの出席者はみんな、そのVHSにくぎ付けという動画になります。

2021.05.24

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デンマーク盤Blu-ray　「トラブルメイカーズ」　(1994年　伊・西独)

ちょうど1年前(2020年5月)に、テレンス・ヒルとバッド・スペンサーの作品のBlu-rayが一気にデンマークから発売されていたのですが、「野獣暁に死す」や「神は許せど、俺は許さず」は他の国からも発売されていたので、見送っていました。ただ、同じタイミングで発売されていた「トラブルメイカーズ」だけはどこの国からも発売されていないので、購入してみました。「トラブルメイカーズ」　"Botte di Natale"作品については、水上先生のサイトをご参照ください。「クリスマスの一撃」 1994 画質は御覧の通り、非常に良いです。発売元が動画を公開していますので、そちらもご確認願います。過去、様々な国からDVDが発売されており、「今度こそ、本命版だ」と期待して、購入してきました。左から、1999年発売　アメリカ盤、2001年発売　ドイツ盤、2005年発売　スペイン盤、2007年発売　イタリア盤。今回のBlu-rayは画質は非常に良いのですが、残念ながらカット・バージョン(97分)でした。最長版はドイツDVDの108分で、細かい検証はできていませんが、エンディングで、二人(トラヴィス(テレンス・ヒル)、モーゼス(バッド・スペンサー))のお母さんのモー(ルース・バッツィ)が馬に乗って去って行くシーンや、家族で写真撮影をするシーンとかが収録されています。(スペイン盤にも収録されています。)今回のBlu-ray、仕様的には、音声：英語、字幕：デンマーク語、ノルウェー語(ブークモール)、スウェーデン語、フィンランド語、特典：無しです。クレジットに関しては、オープニングは英語、エンディングはドイツ語という不思議な構成でした。(画像が小さすぎて、わかりにくいと思いますが．．．)

2021.05.11

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ドイツ盤DVD　「トリニティの二人の息子」　(1972年　伊)

アカデミー賞作品賞を受賞したということで、「ノマドランド」を見てみました。非常に良い映画だとは思いますが、私みたいな、この作品の良さを100%理解できない、センスのない人にとっては、何かリアルすぎて、ドキュメンタリー映画を見ているような感覚を覚えました。これが、頭の古いおぢさんには理解が難しい、新世代の映画なのでしょうか。さて、昨日に引き続き、連投となることをご容赦願います。実際のところ、昨日紹介した、ドイツ盤Blu-ray　「西部の素浪人ネバダ・ジョー」と一緒に届いたものなのですが、正直、残念な内容だったので、もったいぶる必要もなく、連投にさせていただきました。「トリニティの二人の息子」　"I due figli dei Trinità"作品については、水上先生のサイトをご参照ください。「トリニティの二人の息子(72)」世界初のDVDのリリースであった上、「西部の素浪人ネバダ・ジョー」のBlu-rayを発売している会社からのリリースなので期待していたのですが、おそらくVHS起こしの代物ではないでしょうか？最初のメニュー画面がこちら(↓)で、ドイツ語バージョンとイタリア語バージョンが選べます。ちなみに、ドイツ語バージョン：81分、イタリア語バージョン：88分です。ドイツ語のクレジットがこちら(↓)ですが、ありがちな、その箇所だけの差し替えで、前後のキャスト、スタッフのクレジットは以下のイタリア語バージョンと同じものが流れます。イタリア語のクレジットがこちら(↓)。この作品、ドイツでは人気なのか、何度もVHSがリリースされていました。おそらくこれらのVHSから起こしたと考えていいレベルの画質でした。また、イタリア語バージョンに関しては、こちらも頻繁にイタリアの国営放送局　RAIで放送されていたようなので、それを利用しているのではないかと思います。ただ、RAIからマスターを借りてきたりしたのではなく、(画質的に)誰かが録画したものを流用している気がします。今でも、RAIのサイトでアーカイブ配信がされているのですが、残念ながら、「イタリア国内限定です」といったメッセージが出て、再生できません。RaiPlay "I due figli dei Trinità"(余談ですが、「SUPERGIRL/スーパーガール」の最新シーズンもアーカイブ(見逃し)配信がされているのですが、同じくアメリカ限定で見ることができません。)ただ、困ったときのYouTube！いくつかこの作品の動画が上がっていますが、以下のものが一番、良さそうです。若干、画質は劣りますが、RAIでの作品紹介が1分半ほど付いているのがこちらの動画になります。

2021.05.03

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ドイツ盤Blu-ray　「西部の素浪人ネバダ・ジョー」　(1965年　伊・西)

GW真っ只中なのですが、緊急事態宣言が出ているので、もっぱら家で映画を見て過ごしています。そんな中、いいタイミングにドイツからBlu-rayが届きました。(ショップの誤発送とかもあり、2月に発売されていたのに、3ヶ月遅れとなりましたが．．．)「西部の素浪人ネバダ・ジョー」別題：「熱血！ネバダ・ジョー」"La sfida degli implacabili"作品については、水上先生のサイトをご参照ください。「西部の素浪人ネバダジョー(65)」2つのジャケット・デザインで発売されています。(ちなみに私は、左側のcover Aの方を買いました。)過去、DVDすら正規版が発売されていなかったので、非常に期待していたのですが、(かなりいいとは思いますが)あともうちょっと何とかならなかったのかな、といった印象です。オープニング・クレジットは、ドイツ語表記にするためか、黒バックに、ジョージ・マーティンが馬を駆けるシーンに差し替えられていました。収録時間：91分のドイツ版に加え、このBlu-rayには特典として、おそらくスペインTV放映版を利用して、再構成されたロングバージョン(92分)も収録されています。こちら(↓)がスペインTV放映版のオープニング。仕様に関しては、音声：ドイツ語、スペイン語で、英語の字幕が全編にわたって付いています。特典として、16ページのブックレット、酒場の女主人　メアリー・ブルー(カティア・ローリッツ)と金鉱の女性オーナー　ジュリア・ブルックス(アドリアーナ・アンベシ)とジョー・デクスター(ジョージ・マーティン)の三角関係というありがちな設定ですが、カティア・ローリッツの勝ち気そうではあるのに、けなげさのある演技が良かったです。牧歌的な主題歌も相まってか、B級西部劇感丸出しの作品ではありますが、英語字幕もあったおかげで、何かホッコリしました。カティア・ローリッツ(スイス生まれのスペイン女優で、マカロニはこの作品だけのようです。)アドリアーナ・アンベシこちらは革のパンツにガンベルトを着けて、女ガンマン風な出で立ちの、アドリアーナ・アンベシ。その他の特典としては、本作品の予告編、「荒野のライフル」、「革命児カランチョ危機連発」、「ワース砦の英雄」の予告編。それとピクチャーギャラリーです。

2021.05.02

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