国内盤Blu-Ray 「血斗のジャンゴ」 ひっそりと発売
A〇azonを始め、各ショッピングサイトに限らず、映画の世界で『西部劇』というジャンルの存在が薄れて来ているようです。このBlu-Ray 「血斗のジャンゴ」はA〇azonでは『アクション』、楽〇では、ただの『洋画』にカテゴライズしているので、全く気が付きませんでした。(正式な公開題名があるにもかかわらず、「ベネット&ブラッド ~フェイス・トゥー・フェイス~」という訳のわからないタイトルで発売されたこともありましたが...)血斗のジャンゴ【Blu-ray】 [ ジャン・マリア・ヴォロンテ ]価格:3388円(税込、送料無料) (2022/3/22時点)楽天で購入既に一カ月も前の2/25に発売されていたようです。同時にBD&DVD BOXも発売されているようですが、DVDには単に容量の小さい映像が収録されているだけのようなので、Blu-Rayだけの方で充分だと思います。過去、各国からBlu-Rayが発売されていましたが、全長版のマスターはSD(Standard Definition=通常画質)のものしか無いようで、どれも足りないシーンをSDバージョンで補っているようです。左が、2015年発売のUS盤 HD版:93分、SD版:112分を別々に収録。真ん中が、2016年発売のドイツ盤 足りないシーンをSD版からアップスケールしてHD版として収録。右が2018年発売のフランス盤 ドイツ版とほぼ同仕様だが、1分強、短い。今回の国内盤は「収録時間:110分」となっているので、フランス盤と同じ恐れもありますが、届き次第、検証したいと思います。