昨日も今日も仕事でした。昨日は大雨の中仕事でなにやら中途半端な感じになってしまい、今日は暑くて少々バテました。
今からこれでは夏困ってしまいますね(苦笑)。
困ると言えば、家に帰ってきたところ台所が天井から漏水していまして(内は2階建てアパートの一階部分です)、管理会社に電話したら「GW休みのため7日から営業いたします」とのアナウンス。
どうも私はこの不動産屋さんとはタイミングが合わないようで、契約更新などで連絡したりする際、担当者がいなかったり急な休みだったりで一度の連絡で終わったことないんですよね・・・。
仕事で外に出たところ、運良く大家さんと遭遇したので一通り事情を説明して、現在修理のため業者さん呼んだりといま対応中ですが、できればこういうイレギュラーな突発現象は勘弁してもらいたいですね(苦笑)。
さて話は変わりますが、暑い季節へと変わってきて登山シーズンがやってきました。
私も仕事を放り出してぱたぱたと飛んでいきたい気分です。
しかし本格的な登山シーズンを迎える一方で多くなるのが、遭難のニュースです。
残念ながら今日も2件ほど、痛ましいニュースがありました。
涸沢岳で男女6人遭難、1人死亡http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20120505-00000036-jnn-soci
北アルプスで遭難、長野側では7人死亡http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20120505-00000037-jnn-soci
双方のケースとも共通しているのは、軽装備の登山で天候の急変で身動きが取れなくなり、低体温症に陥ってしまい、命を落とす方が出てしまったというものです。
登山で最も気をつけないといけないのは何と言っても天候です。今のシーズン、下界では春もしくは初夏といった気候ですが、山の上は一つ寒い気候だと考えなくてはいけないでしょう。
それに今までからっと晴れていて暑かったと思ったら、いきなり土砂降りの雨(雹混じりになることもあります)が降ったり、強風でバランスを失って転倒したり、霧に閉ざされて身動きが取れなくなるという、天候の急変はよくあります。
今回のケースでも登山歴45年の超ベテランの方ですら命を落としていることからも、山は甘く見てはいけないということがよくわかります。
私の場合、軽くガスで視界が効かなくなったことや、強風に煽られて帽子が飛びそうになったぐらいしか、幸いにも経験はありません。これは私が臆病で、天候が悪くなりそうと思った時は無理せず引き上げてしまうからなのだと思います。
天候は人の力ではどうしょうもないですが、遭遇したら安全を確保するためにどうしようという考えは、いつも頭の片隅においておかないといけませんね。
それではまた。