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カテゴリ:雑談
・・・夏休み欲しいなと思う今日この頃です。 バイトから帰ってきてPCをつけ、メーラーを立ち上げました。 100件近いメールを受信しましたが(ウチでは1日それぐらい来ます。その内80件ぐらいが迷惑メールだったりします(汗))、その内1件のメールに「おや?」と思いました。 タイトルが「[楽●天]パスワードを初期化のご連絡」とあったからです。 本文を読むと、 メールにはクリックできるURLが乗っていましたが、私はそれをすぐにクリックせず、まずメールアドレスのドメインを確認しました。 というのも、こういう感じでメールを受け取ったユーザーが驚くような文面で慌てさせて、IDやパスワード、個人情報を入力させて盗み出す、そういう詐欺が多いからです。 慎重に確認すると、@の後ろは「rakuten.co.jp」と、楽天のドメインのようでした。 しかし油断は禁物です。 最近は来なくなりましたが、「Yahooアカウントの更新をしてください」とか、「東京三菱UFJ銀行から、ネットバンキングアカウント更新手続きに関するご連絡」という、有名企業を騙った詐欺は数多く来ていました。 その大半は「docomo」や「softbank」、「ezweb」といった携帯メールやプロバイダーが提供している無料メール(「yahoo」や「nifty」等)と言うものがほとんどで、すぐに見破れるものでしたが、凝ったものでは、企業のアカウントに近いもの(上の東京三菱UFJ銀行の場合は、本物のドメインに「01」とか数字を加えた感じのパッと見分かり難いものでした)をつけている場合もあるので、まだ安心できないのです。 ログアウトしていなかったので、my Rakutenにはちゃんと私の名前が表示されており、ポイントなども増減しておらず、パスワードが初期化されているのかわかりません。 そこでログアウトして、いつものパスワードを入力してみました。すると、「パスワードが違います」とはじかれました。 ここにいたり、楽天から来たメールは本物で、私のIDのパスワードが初期化されている事が確認できました。 1回情報が流れれば、その情報を消すことは容易でありませんから、二重三重に確認作業をして、本物の連絡かどうかをしっかり見極める必要があると思うのです。いわば、泥棒を捕まえるのは警察の仕事だけど、泥棒が入らないよう気を配るのは本人の仕事なのです。 このあとは、淡々とメールの指示に従ってパスワードを変更しましたが、やっぱり気味が悪いですね。 私の場合はポイントを盗まれた形跡はなく、クレジットカード情報などを盗まれた形跡はありませんが、それでも身に覚えのない買い物や、キャッシングなどがされている可能性はゼロではありません。 少なくとも、今後数ヶ月は、カード会社から送られてくる利用明細は、慎重に確認する必要がありそうです(ため息)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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