鳥です

今日は時に何もない1日でした。

最近休日はそんな日が多いんですよね・・・。

普段どおり買い物などしていると、父鳥がウチに来ました。まぁ、月に2、3回ぐらいは来るので(ただ、私が平日は仕事でいないので、会うことなく終了というパターンが多いです)、今日来たことは、何か急用があったわけではありません。

普段どおり世間話などしていたのですが、何となく元気がないような感じがしたので、「何かあったの？」と尋ねてみました。

もしかしたら、また母鳥と言い争いとかあったのかなと思ったのですが、返ってきた答えは予想していなかったものでした。

「(運転)免許、無くなることになった・・・」

今月は父鳥の誕生月で、今年が更新の年であることは前から書いていましたし、「今度の更新を最後に、次は返納する」と言う話も半年ぐらい前から聞いていました。

驚いて訳を尋ねると、「先年12月に、(高齢者ドライバーの)講習受けようと教習所に連絡したら、5月まで予約一杯で講習受けられない。だから免許が更新できない」という答えが返ってきました(私は自動車免許持っていないので、少しニュアンスが違うかも知れません)。

うーん、確かにこういう事情で免許が無くなるのは、無念というかショックでしょうね。聞いた方もかなりビックリしましたから。

「50年以上、当たり前に持っていた資格が無くなるのは、やっぱり寂しいね。もう運転などしないから、生活に支障ないけどね」

と、今日は1日しょんぼりしていました。

講習受けられなければダメというのは分かりますが、こういう理由で免許がなくなるというのは、何とも可哀想な話ですね。父鳥の言うように、免許更新したところで、もう運転することは無いでしょうし(何年か前、30分ぐらい運転して、「もうダメだ、俺はもう運転できない。疲れる」とぼやいていました)、そう言う意味では更新する必要もありませんけどねぇ・・・。

同じ立場だったら、私もしょんぼりするなぁと思い、私のかける言葉もなく、しゅんとなりました。こんな事ってあるんですねぇ。

それではまた。

PS
それでふと思い出しました。私も教員免許持っていますが、こちらも前に法律変わって、10年に一度研修を受けないと停止されるんだった・・・。

ああっ、私も唯一の資格使えんのか・・・。

まぁ、教員免許使えなくても、資格を生かす職には就いていないし、実害はないんですけどね・・・。
でもやっぱり淋しい(涙)。