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カテゴリ:地震災害
先日は頭痛の件で、皆様からのお見舞いのコメント、ありがとうございました。今の少し落ち着いてきました。一番酷かったのは月曜日でした。 今週もあと2日、頑張りたいと思います。 話は変わりますが、昨日2月17日に、東北地方で2度の地震が起きました。 一度目は17日の8時18分頃、三陸沖を震源地とするマグニチュード6.9の規模でした。 震源地は宮古の東100kmのところ(昨日の発表では宮古市の東210kmと言われていましたが、本日訂正されました)、深さは10kmと推定されています。 陸地から距離がある事もあって、震度は大きな所でも4でしたが(盛岡市、石巻市、宮古市など)、震源が浅かったこともあり、気象庁から津波警報と注意報が発表されました(事実20cm程度の津波が観測されました)。 その混乱のさめやらぬ17日13時46分頃、今度は岩手県沖でマグニチュード5.7、震源の深さは役50kmの地震が発生いたしました。 今度は陸地に近かったこともあって、青森県の階上町で震度5強、岩手県晋代村付近では震度5弱が観測されました。 1日の間に相次いでの地震ですから、現地の方々はさぞ驚かれたと思います。 しかし人的な被害が出なかったのは、震災の教訓が生かされたからでしょうか。そうならばよい話ですね。 さて今回の地震ですが、気象庁は、東日本大震災の余震という見方を示しています。2つの地震になったのも、連動したと言うより、たまたま連続して起きただけとの見解のようです。 距離は200km以上離れていますし、震源の深さもかなり違いますから、確かに関係性は低いのかも知れません。 ただ、両方とも陸側のプレートが震源地というのは少々気になりますね。気象庁も言っていますが、今後も今回の地震と同程度の余震が起きる可能性はありそうです。 現地の皆様はご注意ください。 それではまた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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