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カテゴリ:動物系
確か昨年は、父鳥が入院して忙しい9月末10月初だった気がします。 ご多分に漏れずと言うか、今年も大忙しです(汗)。忙しい理由の半分は親鳥のせいですが(詳細は落ち着いたらブログに書こうかなと思っています)、半分は我が家のことです。 汚いお話ですが、我が家で2か所ほど虫が大発生してました。 ひとつは米びつでコクゾウムシが、もう一つはお風呂場でチョウバエが発生しておりました(両方とも成虫はほぼ殲滅しました)。 コクゾウムシの件は、タイ米のせいかな(苦笑)。今年1月にタイ米を30kgも買ってしまい、その消費を優先していたため、買い置きの日本米に虫が付いちゃったようです。もしタイ米を買わずの普通に食べていたら、たぶん虫に取り憑かれずに済んだかもしれません。 お風呂場の方は、やっぱり掃除が行き届かないんですね・・・(元々掃除は苦手)。それで9月末あたりに大ブレイクしてしまいました。 さて虫の殲滅方法ですが、今回は新しい薬剤は使わずウチにある殺虫剤と蚊取り線香を多用しました。 コクゾウムシは、米びつの外がわはアルコールで消毒し、餌となる米をビニール袋に入れて冷凍庫にぶち込み(冷凍庫に入れるとコクゾウムシは寒さで死にます)、米びつ内に蚊取り線香ぶち込んでおきました。これで米びつに取り憑いていたコクゾウムシは死滅しました。 虫に取り憑かれた米ですが、捨てるのはもったいないので慎重に虫取りをして食べています。 生きている死んでいるを問わず、コクゾウムシは水に浮かんでくるので、米を研ぐ前に容器に米を入れて水を入れて少し置きます。浮いてきたら水を捨てまた水を入れる。これを10数回繰り返すと、ほとんど除去できます。 虫が浮かんでこなくなったら米を研ぎます。なぜ米研ぎを普通にしないかというと、それを初めにやると、虫がご飯の中に混ざってしまうからです(汗)。米研ぎは時間をおいてからやります。 また虫と一緒に浮かんできた米はそのまま捨てます。なぜなら浮かんできた米はコクゾウムシの卵などが植え付けられていて、中が食い尽くされている可能性があるからです。そのため浮き輪のように浮かんでくるのです。 ・・・まぁ、取り損ねて炊かれちゃった奴もいるでしょうけど、幸い毒性はない虫なので、食べても害はないそうです。・・・食べたくないけど(汗)。 さてお風呂場については、本当は専用の薬剤を買ってくれば一番手っ取り早いのですが、今回は虫との遭遇が唐突だったため用意できなかったので、密閉して蚊取り線香を宅方法を試してみました。 蚊取り線香は、その名の通り蚊を殺す薬剤ですが、効力は小さく、ゴキブリやハエなどには効果がありません(でもカブトムシやスズムシには効果があるんですよね。小学生の頃それで友人が、「買ったばかりの虫が、じいちゃんが蚊取り線香炊いたから死んじゃった」と嘆いていました)。ただし蚊と同じぐらいの虫、チョウバエやコバエ、コクゾウムシには十分効果があります。 ただし普通にたいただけだと、飛んで逃げられてしまうので、密閉して逃げ道をふさぐのが有効です。 夜蚊取り線香をセットして、朝浴室のぞいてみたら、10匹以上チョウバエが死んでいるのを見て、「やったー!」と思った反面、「げっ、こんなにいたのか(汗)」と戦々恐々です。 チョウバエは2週間ぐらいで孵化するそうなので、念のため塩素系の洗剤(ネットで見ると、カビキラーも有効だそうです)で排水溝などを掃除しつつ、後半月ぐらいは夜は蚊取り線香をやってみるつもりです。 はぁ、「男所帯に蛆がわく」と言いますけどねぇ・・・。私も独り暮らしは20年ぐらいたちましたが、こういう事態は初めてです。なんとも情けない心持ちです。 さてきれいでない話はこの辺にしまして、久々ヨネスケです。 今日は私が仕事帰り、家に向かって歩いていると、奴は私の前を横切りまして、それで遭遇と相成りました。しばらく外で相手をした後、位置も利用に自宅に戻り、奴もついてきました。 ただ今回、おやっと思ったのは、前のように素直についてこないんです。どこか寄り道したり、様子を窺うような仕草をしています。もしかしたら縄張りの問題があるのかもしれませんねぇ。 ヨネスケは私の家の前にある階段で停止して、最初、ウチにはこようとしませんでした。 「クワッ! クワッ!!(ウチにこないの?)」 と声を掛けたらようやく入ってきました。 ・・・まぁ、入ってきたとたん、普段通りの傍若無人っぷりでしたけどねぇ。 写真は食べているところのショットです。 今日も鰯のかりんとうを少し食べて、家のあちこちににおい付けして帰っていきました。にゃんこ社会にも、いろいろ気苦労があるようですねぇ。 それではまた。
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