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カテゴリ:雑談
今日はアメリカの大統領選挙の結果に振り回された一日でしたねぇ。 為替、株価も乱高下してましたねぇ。・・・まぁそちらについては私は今日何もしていないので、損もしなければ大もうけもしていないので、完全蚊帳の外です(本音を言うと、今回の選挙、ヒラリー・クリントン女史が接戦で勝って、あまり混乱がないだろうと見ていたので、買い注文出してなかったんです・汗)。 朝はヒラリー氏優勢という報道でしたが、昼頃からトランプ氏が逆転と伝えられると、ウチの職場も大騒ぎで(もちろんアメリカの選挙結果が影響のある職場というわけではなく、ただの野次馬的な意味で・笑)、職場内のサーバーが重たくなり、インターネットにつながりにくい状態がずっと数時間続いていました。 みんな、まじめに仕事しよう! ↑「鳥、おまえもだろ!」と言う声が聞こえてきそう(笑)。 さて結果はトランプ氏が次の大統領となりましたが、これからどうなりますかねぇ・・・。 あの失言というか暴言の多さが、大統領になってから収まるわけはないでしょうから、これから4年間は、政治・経済・外交に、様々な「トランプ・リスク」を抱えそうですねぇ。日本も大きく巻き込まれる話はありますから、他人事ではありませんね・・・。 今回の結果を見てしみじみ思ったのは、アメリカという国は変わったんだなと言うことです。 例えばトランプ氏のイスラム教徒や隣国メキシコに対する発言ですが(「すべてのイスラム教徒のアメリカ入国を拒否すべきだ」、「メキシコ人は麻薬や犯罪を持ち込む」等 )、数十年前のアメリカの大統領選挙なら、あっさりと脱落したでしょう。それぐらいアメリカ人の大統領に要求する品位は高いものでした。 ここまで偏見をあらわにする人物が大統領になったと言うことは、アメリカ人にとって、今までの政治に対する不満や疲労があるのかもしれません。・・・それともヒラリー氏が女性だったからなのかなぁ。アメリカ人が求める大統領像は、「力強い父親」ですから。 トランプ氏はそういう意味で「力強い父親」に見られたんでしょうね・・・。彼は事業家ですが、行政の仕事に関わったことはなく、政治手腕は完全に未知数でなんですけどね・・・。 ともかく、日本にも大きな影響がありそうですねぇ(ため息)。 それではまた。
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