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カテゴリ:地震災害
本日11月22日午前5時59分に、福島沖でマグニチュード7.3の大きめな地震が起きました。 東京も結構揺れました。まぁ、ほぼ横揺れだったので、私は「ああ、東京は震度3ぐらいかな、かなり遠くの地震だな。建物がつぶれる事はないな」と、二度寝していました(大物なのか、神経がおかしいのかよく分からない鳥)。 私の方はそのぐらいで終了ですが、福島沖を含めた本州沿岸部では、津波警報が発令されました。 7時20分時点で、第一派の津波が福島沖を中心に、次々と沿岸に到達しているようです(現時点の発表では、相馬市に到達した90センチの津波が最大の大きさです。気象庁の予想では、最大3メートルの津波を想定しているようです)。 現地沿岸部の皆様、また川辺近く(津波が川をさかのぼってくることもあります)にお住まいの方は、直ちに避難してください。避難する場所は高所です。少しでも高い場所に避難してください。 津波は、一度で終わりというわけではなく、さらに第一派の津波が最大の大きさというわけではありません。 実際、明治三陸地震(明治29(1896)年)の地震では第二派の津波が最も大きく気仙沼で38.2メートルを記録しました。 ですので、「すでに津波が到達したのならもう終わったね。家に帰ろう」というのは非常に危険です。津波警報が解除されるまで、絶対に沿岸部、川辺などには近づかないようしてください。 現地の皆様のご無事をお祈り申し上げます。 それではまた。
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