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カテゴリ:動物系
さて今日12月14日は『忠臣蔵』の日です(正確に言えば、今晩討ち入りです。当時は明け方で日付が変わったので、現在の時間の定義だと、15日に討ち入ったことになります。ただし14日は浅野内匠頭の月命日に当たる日で、それを選んで討ち入りを決めたわけですから、現在の定義に当てはめて「15日に討ち入り」としてしまっては、浪士たちも浮かばれませんね)。 討ち入られた側の子孫(吉良家の江戸詰の侍でした)の私めとしては、微妙な日だったりします(笑)。 それはさておき、先日ヨネスケが来襲した際のお話です。 この日、いつものように仕事帰りに家へ向かって歩いていると、いつもの駐車場付近でヨネスケに遭遇しました。やつは私の姿を見つけると、立ち上がって一回背伸びをして、たったと歩いてきます。そして私の周りをすり寄りながら一周すると、車の陰にすっと隠れました。 「今ので終了かな?」と思いつつ歩いていると、やつは車の向こうを私の平行して歩いています。 そして角を曲がると、猛然と私を追い越して前に出て、時折私を窺いながら、歩いていきやがります。 ・・・勝手知ったる鳥の家というやつなんでしょうねぇ。 いつものように上がり込むと、やつは我が物顔で探検し始めました。 最近のヨネスケのお切り入りは、米の袋と私の座布団でして、顔をすりすりしたり、爪を研いだり大忙しです。 いつものようにご機嫌取りで食べ物をと思ってみたところ、生憎魚はありません。そこで冷蔵庫にあった鶏の唐揚げをやると、なぜかヨネスケは、驚いた顔で私と唐揚げを2.3回、見比べていました。 ・・・こいつ、何が言いたいねん。 その後普通に食べ始めましたが、いったい何をヨネスケが驚いていたのか、理由がさっぱりの私です。
黙々と食べるヨネスケです。最近食べている時ぐらいしか、まともに写真撮れないなぁ。 食べ終わるとやつは、「さ、帰るか」と言う感じで窓に向かい、「開けろ」と督促します。 そして夜の闇の中を帰っていきました。 うーむ、食べたらとっとと帰るとは、愛想がないやつだなぁ。まぁ、プラモ壊されたら大変なので、あまり長いこと引き留めるのも危ないんですけどね・・・。 それではまた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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