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カテゴリ:雑談
10月もあと3日ですねぇ。季節は秋というよりすっかり初冬という感じですが・・・。 台風もまた来るみたいですし、月曜日大丈夫かなぁ(汗)。 さて、今年は個人的に色々あった年でしたが、10月という月も、それなりに大きなことがありました。 10日に母方の伯父鳥がなくなりました。私は小さいころ、この伯父鳥によく似ていたので(伯父鳥と歩いていると、よく親子に間違われました)、一番かわいがってくれた伯父鳥だったと思います。 まぁ、80過ぎでしたし、特にひどく苦しんで逝った訳ではなく(今年になってやや体調不良になり、9月に入院したそうです。その日、朝食を普通に食べて、ほかの患者さんや看護師さんと普通に冗談を言っていてる最中に、眠るように横になってそのままという感じだったそうです)、大往生と言っていいかもしれません。 驚いた点が三つありました。 一つは亡くなった10日という日です。実は別の伯父鳥(今回無くなった伯父鳥の実兄)は、月は違いましたが、やはり10日に亡くなっています。 生前仲の悪い兄弟だったんですけどね。同じ日に逝ってしまいました。 もう一点は死因です。肝硬変だったのですが、実は40年近く患っていたそうです。このことは家族(伯母鳥、従兄とも)が誰も知りませんでした。 伯父鳥、お酒や美味しいものが大好きで、病気を理由に食べたりすることできなくなるのが嫌で、隠していたようです。・・・オイオイ、と言いたくなる理由なんですけどね。 会社の健康診断結果は、家族に見られないよう気を付け、再検査の通知が来ても行かないし、家族が体調に不信がっても誤魔化し続けていたようです(私も20年ぐらい前に、「伯父さん、体調悪くない?」と尋ねたことがありますが、「大丈夫」と誤魔化されました)。 まぁ、そんなことが出来たのは、肝臓はひどい痛みがてる臓器ではなかったので(一般的に、肝臓に痛みが出てきた時は末期とよく言いますしね)、我慢が出来てしまったという点が、重病化するまで周囲が気付かなかった原因のようです。 ・・・これが心臓とかだったら、体調を崩したときは、痛みがひどくて、とてもそんな長期間病気を隠すことなど出来なかったでしょうね。 そして三つ目の驚いた点は、病気の話なのですが、今から18年ほど前に他界した祖母鳥が、ほぼ完全に見抜いていたことを思い出した事です。 祖母鳥は、30年以上前から、「伯父鳥は肝臓が悪いはずだ。ちゃんと病院行っていないのでは?」と、よく言っていました。 その頃、伯父鳥の体調を気にしていたのは祖母鳥だけで、ほかの人の反応はせいぜい、「もしかして風邪でも引いたんでは?」程度でした。 しかし祖母鳥は病気を見抜いていたんですね。産みの母親の眼力のすごさを感じました(祖母鳥は医者ではありません。ちなみに伯父鳥が病院に行かない理由については、「伯父鳥は臆病だから、注射を怖がって行かないに違いない」と、冗談なのか本気なのかわからないことを言っていました・笑)。 そんな感じで、また身内が一人減り、寂しくなりました。 そしてもう一点、10月に個人的にあった点ですが、超個人的なことですが、今職場で退職方向に話を進め始めています。 現在のところ、心臓の方は大丈夫なものの、血管の収縮のの方が改善されず(50%ぐらい縮んでいるようです)、やっぱり体調が悪いんですよね。ちょくちょく頭痛も出るし・・・。 医師からも退院翌日の仕事復帰を、結構注意されました(苦笑)。 はー、やれやれ、7月に入ったばかりだったんですけどね。 まぁ退職といっても、今すぐではなく、年内いっぱいぐらいというタイミングでという感じで調整中です。多少前後するかな。 来年は、早々に職探しかな・・・。それより引っ越しの方が先か、また頭痛の日々がやってきそうです・・・。 それではまた。
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