|
カテゴリ:雑談
今から4年ほど前に不動産屋の愚痴を書いたことがあります。 その後は特に問題もなく、淡々と住んで生活していましたが、今回またため息が出るようなことがありました。 事は先々週ぐらい前に話になります。 夜、私がいつものように台所で、水を止めようと蛇口を捻ったところ、がくんという感じで蛇口がずれ、ドバッと水が流れ出しました。慌てて蛇口を回して、何とか水がとまったようになりましたが、ゆく見ると、水滴がぽつんぽつんと落ちているような気がしました。 とりあえず夜も遅く翌日も仕事だったので、蛇口の下に空の鍋を置いて様子見がてら寝ることにしました。 翌朝見ると、1Lまではいきませんが、水がそれなりにたまっていました。 すぐに水道屋と言いたいところですが、残念ながら仕事を休めず(これは退職が決まったことも影響しています)、しかも日の日は不動産屋の定休日と言うこともあって、どうしようかと思案しました。 そして、こういう緊急トラブル用の連絡先があることを思い出しました。 アパートの場合、水漏れなどのトラブルが起きた場合、不動産屋に電話するところから始まりますが、当然営業時間があるため、24時間対応しきれませんから、緊急連絡センターがあるんですよね。そこで、電話をかけてみました。 対応してくれたおじさんは、とても親切で、私が仕事から帰ってくる時間にあわせて、業者を手配してくれました。 来てくれた水道屋のニーちゃんもとても良い人で、水道は30分ほどで直り(経年の劣化が原因で、蛇口部分の金具が摩耗していたのが原因でした)、とても感謝感激でした。 ・・・と、ここまでで終わっていれば、ちょっとしたトラブルに見舞われました。で終わりだったんですが、その後不動産屋が悩ましい対応をしてくれました。 水道が直った翌日、不動産屋のねーちゃんから連絡がありました。緊急連絡センターから情報が行ってその確認の電話だったので、淡々と報告致しました。 その後、頭の痛い発言が飛び出しました。 不「対応した水道屋さんから、事情は聞きました。無事直ったんですね?」 鳥「はい、今は大丈夫ですよ」 不「そうですか。水道屋さんが気になることをいっていたので、少々確認したいことがあるのですが」 鳥「なんでしょうか?」 不「修理が終わった後、外の(水道の)元栓を確認したところ、微量に水が出ているようだというんですよ。たぶん給湯器の方に水漏れが出ているんじゃないかって。給湯器も古いですからねぇ」 なぜか明るく言うねーちやん。 鳥「クワッ?(驚愕する鳥)」 不「なにか水漏れが出ている感じありますか?」 鳥「いえ、これと言った感じはありませんが・・・」 不「じゃあ、大丈夫ですね」 鳥「クワッ??(さらに驚愕する鳥)」 不「それでは失礼致します」 鳥「ちょっとまて!」 そこで私はねーちゃんを問いつめました。 鳥「別の部分から水漏れしている可能性があるんですよね? それなら調べた方が良いんじゃないですか?」 不「え? でも特にそんな感じはしないんですよね?」 鳥「外の配管で漏れていたら、中の者が気がつかないですよね?」 不「はぁ。でも水道料金とか変化はないんですよね?」 鳥「今回はまだ検診前なので分かりませんが、もしずっと前から微量な漏れが起きていたとしたら、変化は気づきようがないですよね? それに給湯器だって古いし、もし大きな故障とかが起きたらもっと大変なことになっちゃうかもしれませんよ。これを機に点検した方が良いんじゃないですか?」 不「あ、それもそうですね。では業者と相談しますね」 終了。 ああっ、何からツッコミ入れればいいいんだか(汗)。 (一応)彼らは建物のプロじゃないんだろうか。業者の方から、不具合が報告されているのに、住んでいる人(鳥)が気にしていないから別に良いか的な反応、それはいかがなもんでございましょうか。 家を貸し借り、売買したい時は、ちゃんとした不動産経由で相談しないとなぁと思う今日この頃です。 それではまた。 PS などとブログを書いていたところ、不動産屋から電話があり、「点検の結果、給湯器を交換することなりました」といわれました。 ・・・やっぱり壊れてたんじゃないかよ(唖然) 。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|