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カテゴリ:雑談
最近、楽天のHPでも注意書きがよく出るようになっていますが、楽天カードを騙る詐欺メールがすごく多いです。 送付には波があるようで、来ない時は半月1通来るかどうかですが、来るときは日に5,6通来ます。 ちなみに今日は、16時ごろより20時ぐらいまでの間に、7通着ていました(げんなり)。 ↑偽メール ↑本物の楽天カードからのメール。一応私の本物のメールなので、店の名前の部分は黒塗りにしておきます。 パッと見、本物と偽物の区別がつかないような精巧な構成ですが、細かく見ていくとおかしな点が見えてきます。 例えば本物のメールの場合、「楽天カード」の後ろに国際ブランドの名称が付きます(楽天カードはマスターやVisaが選べます)。私のカードの場合、Visaなので、それがきちんと書いてあります。 つまり偽物は、私が持っている楽天カードの情報や、個人情報などを、実は全く知らないのだと気が付きます。 また利用一覧が、「Edyチャージ」となっています。クレジットからEdyチャージすることは出来るみたいですが(私はしたことがないので、この辺ピンときませんが)、金額がべらぼうに高額な上に、付随するポイントが小さすぎます。 前に来たメールの時は、1万円ぐらいの利用額に対して5ポイントとなっていましたので、この部分は決め打ちの数字のようですね。 この辺、楽天のポイントの付け方などを理解していない人間(もしかしたら日本人ではないのかもしれません)が、それらしく見えるメールを偽造したのだと、わかる点です。 また偽メールは、利用一覧の後は「安心・安全に楽天カードを使うために」と、終わりの方向になりますが、本物の方は、当月の請求となるか、翌月になるか、リボ払いになるかといった支払いの詳細について載っています。 この辺も、偽メールを作るのに手を抜いたのか何とも言えませんが、本来載っているはずの内容が載せられていないのが、偽メールの特徴といえそうです。 このように細部を見ていけば、本物でないと気が付くのですが、送信者のメールアドレスが、本物の楽天カードのアドレスに見えるように細工されているうえに、パッと見ると本物のメールの文面がそのまま出てくるので、金額の内容に驚いて、慌ててメールのURLをクリックして、パスワードを入力してしまうとことはあり得ると思います。私も初めての時はびっくりしました(ただし、メール文面やポイントに違和感を感じて、クリックしませんでしたが)。 まったく、メール一つ開くのに、細心の注意をしなくてはならないとは、なんとも悩ましい話です。 皆様も十分気を付けてくださいね。 それではまた。
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