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2018.03.18
カテゴリ：動物系
最近ずっと、ヨネスケの姿を見ていないなぁと思いました。 縄張りが変わってしまったのかなと思っていますが(一度、ヨネスケらしい物体が、大急ぎでヨネスケ通りから去っていくのを見かけました)、一方で不安も感じていました。 つまり、ヨネスケのヤツ、コーラクとか言うヤツの連帯保証人なって借金を背負い、コユウザとか言うヤツに騙されて悪事に手を染めて怖い人に捕まり、秩父の山奥で、タイヘイとか言うヤツと一緒に、セメント掘りをしているのではないかと(頭の中は相も変わらず笑点脳の鳥類)。 そんな風に思いながら久々ヨネスケ通りを歩いていたところ、目に前に偉そうな顔でふんぞり返っているにゃんこが居ました。みるとヨネスケでした。 「クワッ！ クワッ！！ (お、ヨネスケか)」 と声をかけると、ヤツは「ニャッ！」とひと鳴きして、私の足下にすりすりしてきました。 「クワッ！ クワッ！！(ヨネスケ、セメント掘りは大変だったか？)」 と、いたわりを込めて私が声をかけると、ヤツはガン無視してすりすり足下を回っています。 ・・・どうも、秩父の仕事のことは言いたくないようです。  「そんなところで働くわけないニャ！」 「クワッ！ クワッ！！ (お前、元気そうだな)」 と声をかけると、ヤツはごろんとお腹かを見せて寝そべりました。私がお腹をなでようとすると、ヨネスケは前足で妨害、がぶっと食いついたるぞという仕草をしてきます。 うーむ、お腹をなでてほしい訳じゃないのか。よく分からないヤツです。 ヨネスケは立ち上がって私の足下をすりすり、また近くでお腹を見せてゴロンを、何度か繰り返したあと、しっぽを振りながら離れていきました。 後刻買い物帰りに通りを通ってみると、ヤツはおばちゃんからご飯もらっていましたから、私の所にすり寄ってきたのも、おばちゃん待つ間の暇つぶしだったのかもしれません。 ともかく、痩せた様子もなく、元気そうなヨネスケでした。 それではまた。
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