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カテゴリ:雑談
最近少々風邪気味です。「霧島ロス」の次は病気かよと、苦笑気味です。 でもまぁ、苦笑でも笑えるならまだいいですね。今私の出身母校については、ひとつも笑えませんから。 世間様をお騒がせしているタックル問題の学校、あれが私の母校です。まぁ、アメフト部には縁ありませんでしたけどね。 私があ然としてのは、あの問題だけでも大問題なのに、その後の謝罪になっていないような謝罪に、選手に責任を押しつけるような不誠実きわまりない対応といい、自分の母校の姿に目を疑いました。 正直言って、あんな会見ならしない方が良かったですね。謝罪にもなっていないし、怪我をさせた相手選手に対する真摯な謝罪と言ったものは感じられませんでした。 もし大学が言うように、選手が監督の「指導」を曲解したのなら、最初の段階で選手を叱るとか、交代させるとかあったはずでしょう(あの選手がああいうプレーをしたのは、三度目だそうですし)。それがないのは、結局監督の指示だったんだろうなと言う印象を持っています。 監督本人の会見も、「すべて自分の責任」と言いつつ、具体的なことは一切答えない、大学も「指導と選手の受け取り方に乖離が起きたことが問題の本質」と、事実上、選手に責任をなすりつける発言をし、あげくに日大のブランド価値は「落ちません!」との逆ギレ発言。なんというか、謝罪会見でやっては行けないことのオンパレードで、ため息しか出ません。 自分があの大学を卒業したのは19年ぐらい前です(記憶が間違っていなければ、1999年卒業だったはず)。大学時代はどちらかというと良い思い出(勉強は大変でした・苦笑)しかありませんが、その思い出が、汚されたというか、嫌な思いに塗り替えられたようで非常に悲しいです。 ともかく、怪我をされた関西大の選手の怪我が、無事に回復されることを、切に願っています。
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