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カテゴリ:雑談
東京は雨で寒い陽気です。 そんな中の自転車通勤にもすっかり慣れた今日この頃ですが、今日はしてやられました。私の通勤路は、第一の難関はだいたい6階建てか7階建てに相当する清砂大橋がまずあります。そして第二の難関は、その先、ちょうど南砂町駅の南側にある、佐〇急便の大きな倉庫区画です。 そこは10トントラックがひっきりなしに並び、道も細いうえに、風が強い時は強いビル風が吹き、まともに横風を食らうと、自転車の転倒の危険のあるところです。 あと付け加えると、大変失礼な言い方ですが、そこに出勤する人たちのマナーの悪さです(他に倉庫もたくさんあるので、その会社の人たちが全部というわけではありませんが)。 おしゃべりや歩きスマホで道をふさぐように平気で歩くは、自転車がいようがお構いなしに突進してくる人あり(私もあわや体当たりされそうになったことが3回あります。不思議なのは、こちらが自転車で、ぶつからないように避けたりスピードを落としているのに、向こうは、自転車が見えていないかのようにスピードを落とさず、平気で進んでくるんですよ)、また細い道の自転車通路を平気で歩いている人ありで(一応こちらは車道になるので、道路交通法違反になるのではと思っています。交通整理のガードマンがいる場合は、通行人はよく怒られています)、非常に神経を使います。 今日は雨ということもあり、気を付けて走っていたのですが、その細い道の車道を、佐〇のにーちゃんが歩いています。 そこで私の方もスピードを落として、距離を取ろうとしていたのですが、にーちゃんは突然止まって方向転換してきました。 このままでは衝突してしまうので、急いで方向転換したところ、濡れた排水溝に滑って、転倒しました。 右手首と足の膝をしたたかに打ちつけました。痛いのなんの、声も出ません。 そしてくだんのにーちゃんは、「大丈夫ですか、危ないですよ」と言って、さっさと建物の中に入っていきました。 「お前のせいじゃ!」と心の中で思いましたが、こちらは声も出ず、どうにか自転車を起こして、自分の体や自転車に問題がないことを確認して(と言っても、骨折などしているか、歩けるかというのを、簡単に確認しただけですが)、職場に向かいました。 ああいう時というのは、アドレナリンが出るのか、直後の痛みは、すぐにどうにか収まるものでして、職場につき、足や手に擦り傷ができているのを確認する余裕はあったのですが、30分後ぐらいあとに脂汗がにじみ出て、思うように歩けなくなりました。 痛みの規模は、数年前、蓼科山登山中に足を怪我してことがありますが、あれに次ぐ感じです。 とりあえず上司に話をして、職場に常備してある湿布や痛み止め等をもらって、自分で手当てをしました。 先にも確認したように、骨に異常はなさそうで、熱も出なかったので、基本的には打ち身と擦り傷だけで済んだようですが、午前中は立ち上がるのも難しく、また右手をやったので、字を書くのもままならず非常に苦労しました。 このままだとやばいなと思いましたが、午後には薬なども効いてきたせいか、手の方は字を書くのは平常状態に近くなり、今はちょっと痛い程度まで回復しましたが、足の方は、痛みもだいぶ収まったものの、折り曲げたり伸ばしたりするとまだ少し強い痛みを伴います。 仕事帰りは、自転車は無理かなと心配しましたが(その時は、素直に職場に自転車おいて、バスと電車で帰ってくるつもりでした)、どうにか漕ぐことができたので(半分以上左足の力だけで漕いでいた感じです)、家に帰ってこられましたが、いやはや、思ったより重症です。 今日はこの後ゆっくり休んで様子を見てみたいと思います。明日もこの状態の場合は、整骨院行ってみるかな。 まぁ、明日が登山とか、そういうタイミングだったら、目も当てられませんが、早くても日知らはGWなので、気を付けて直しつつ、今後も気を付けていきたいなと思います。 皆様も、雨の日の外出は気を付けてくださいね。 それではまた。
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