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カテゴリ:自転車・サイクリング
3月というと、世間様では卒業など節目のシーズンですね。
会社でも、人事異動や転勤、退職などが出てりします。 私は退職等もなく、淡々とした感じです。一点を除いては。 我が家にまさかのサード・カーが来ました。ママチャリで有名なミヤタサイクルのクロスバイク、フリーダムタフです。 何でこんなことになったかというと、上の人事異動の影響です。 同僚の一人で、自転車仲間がいまして、今回地方に転勤・・・というか、帰ることになった方がいまして、そちらには自転車を持っていけないとかで、譲ってくれることになったのです。 まぁ、それだけなら断ることができたんですが、何で受けちゃったのかというと、相手が提示して自転車が、半年前度前に、私がセカンド・カーにと考えていたフリーダムタフだったためです(汗)。 最初にセカンド・カーを考え始めたとき、候補になったのは、同じクロスバイクから物色していました。 選択基準は、頑丈で、山などのも登れるタフさだったので、フリーダムタフは真っ先に最有力候補になりました。 というのも、このフリーダムタフは、なんと110kgまでの重量に耐えられる頑丈なフレーム(通常の自転車は65kgです。もちろんそれ以上の体重の人が乗っても壊れませんが、自転車の寿命自体は短くなるようです。もっとも手入れしなければ、どんな自転車だって短命ですけどね)で、体格がいいラガーマンや、レスラーなどに愛用者が多いようです。 鳥類は大柄なので、この点がまず惹かれました。 あと、それだけの重量を支えられる700×42という極太のタイヤ(なので、クロスバイクの中では、マウンテンバイクに近いファットバイクという種類になります)に、ハンドルも太く、とにかく頑丈さが売りなので、TB1(ファースト・カー)が点検などで使えない際は、通勤に使えると考えていました。 しかし、注文しようとした時、一足遅くというか、完売になってしまい、その上どうも生産も終了したようで(2019年度のミヤタの商品一覧からは消えています)、残念無念と、泣く泣く諦めました。 その後は、ドロップハンドルに興味を持ったりしたため、今のセカンド・カー、グラベルロードのアラヤのマディフォックスへと関心が移っていき、そちらを購入することになりました。 そんな感じでフリーダムタフについては、すでに過去のものになっていたのですが、今回転勤になる同僚が、所有していることがわかり、譲り受けることになりました。 さすがに、3台目はちょっと多すぎですね(乾いた笑い)。 前に気に入ってほしかった車種だったので、思わず受けちゃったんですよ。 はぁ、最近は登山じゃなくて、自転車に染まってますねぇ・・・。 さてサード・カーの状態ですが、所有者がほとんど乗らずに、室内で展示していたというだけあって、店で売られていてもおかしくない新品状態でした(さすがに驚いたので、お金を支払いました)。 ライトはなかったですが、ドロヨケとリアキャリアはついていました(ただしリアキャリアは取り外し式の簡易タイプのため、あまり重量のあるものは乗せられない感じでしたが)。 防犯登録は抹消されていたので、譲渡証明書をもって、近くのあさひ(4か月前に、TB1を1年点検してもらった店)にもっていって、私の名前で防犯登録して、ライトを設置、微調整をしてもらってきました。 今のところ、あさひとの往復走らせただけなので(だいたい3kmぐらいですかね)、乗り心地等はまだ何とも言えませんが、クロスバイクなので、マディフォックスより乗り慣れるのは早そうな気がします。 でも、通勤はTB1、遠出はマディフォックスとなっているので、当面はあまり乗る機会はなさそうです。 ・・・自分でOKしていてなんですが、まさか自転車が3台になるとはなぁ(汗)。これ以上は増やすつもりはありませんが(置くところがありませんし)、ものが集まる時って、こんな感じなんですかねぇ・・・。 フリーダムタフの特徴である太いタイヤです。 幅は42mmのはずなんですで、マディフォックスより35mmより太く大きく見えます。 ↑参考にマディフォックスのタイヤです 評判でも、「このタイヤなら、街で走っていてパンクはあり得ない」と言われるだけの太さです。 今のところ、軽く走った程度なのでわかりませんが、溝や段差はものとせずに乗り越えちゃいそうです。 ・・・あとは乗るタイミングですかねぇ。TB1が使えない時は、通勤でも活躍できそうですが、今のところ問題ないので、出番はなさそうですねぇ。 ウチに来たのはいいけど、当分不遇をかこつことになりそうですが、いかんともしようありません・・・。
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