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カテゴリ:動物系
かなり久々のヨネスケ話です。 ここ数か月ずっと、奴のことをブログで書いていませんでした。 というのも、今年1月に会って以来、遭遇していなかったためです。 私の生活リズムの変化(奴と連日遭遇していたころは、電車通勤してましたし)だけでなく、ヨネスケの生活リズムや縄張りの変化もあったんでしょうね。 今まで2か月ぐらい遭遇しないことはあったので、最初は気にしていませんでしたが、3か月、4か月と会わない日が続き、ヨネスケ通りを通るときは、意識して探したりしていました。 それでも合わない日が続いていたので、半ばあきらめていましたが、先日等々奴と遭遇しました。 初めは先週の火曜日で、こちらも久々に猫のおばちゃんと遭遇しました。 おばちゃんの周囲には、常連のにゃんこたちがたむろしていましたが、 この中にヨネスケの姿はありませんでした。 いないなぁと思ってふと反対側を見ると、ご飯を無心に食べているヨネスケらしき物体がいました。 そいつは一瞬私を見ましたが、すぐに食事に集中しだしました。 おばちゃんからご案貰っている時のヨネスケは、いつもこんな感じなんですが、この時は暗かったこともあり、そいつがヨネスケなのか、同じ柄の別にゃんこなのかは判別できませんでした。 ただ、凶悪な人相といい、ヨネスケだろうなと自分自身を納得させまして、「とりあえず奴は元気そうだ」と一安心しました。 そして金曜日、とうとう奴と遭遇しました。 私がヨネスケ通りに向かって歩いていると、エラそうな歩き方で通りを出ていこうとしているやつを見かけました。 「クワッ! クワッ!(あ、ヨネスケだ)」 と思わずつぶやくと奴はぴたりと止まり、進路を変更して私の方に歩いてきました。さほど大きな声でなかったはずですが、奴は鳥類の声を聴き分けて判別したようです。 奴は私を一目見て、「ニャッ」というと、足元まできてゴロンとお腹を見せました。奴は相変わらず元気で痩せた様子はなく、健康状態もよさそうです。 私が頭やあごの下を撫でると、心なしか気持ちよさそうな顔で、ゴロゴロ言い出しました。私を威嚇しているようです(え?)。 カブっ、「違うニャ!」 ここまで機嫌のよいヨネスケは久しぶりです。奴なりに、鳥類に久々に会って喜んでくれているんでしょうか? ヨネスケはお腹を見せつつ、なにやら落ち着かずに道路や塀ににおい付けしています。 ↑こんな感じの顔で、鳥類を眺めていました。 今回奴が狂暴性を一度見せたのは、撫でていた手がお腹辺りに触れた瞬間で(奴が激しく動いているので、意図せずお腹に触れた感じです)、甘噛みと、キックのコンポを決めてきました。 「クワッ! クワッ!(ヨネスケ、たまには家に遊びに来いよ)」 というと、奴は、「鳥の家辺りは、他のやつの縄張りだしなぁ」という感じの目をしていました。 このまましばらく遊んでいたいところでしたが、整骨院に行く途中で予約時間もあります。 「クワッ! クワッ!(残念だけど、もう行くな)」 というと、奴は立ち上がって一回すりすりしてきました。そのあと、「もっと遊んでやろうと思っていたのに」というような、不服そうな顔をしていました。 そして奴のねぐらと思われるアパート付近までついてくると、そこで立ち止まり、鳥類を見送っていました(途中振り返ったら、まだこっちを見ていました。ここまで素直なヨネスケは久しぶりです。前なら、私が立ち去ると、とっとと奴も帰っていきます)。 もし用が済んだあとだったら、もうちょっと遊べたんですけどねぇ・・・。 ま、今回は奴が変わらず元気なのを確認できてよかったなぁと思います。 それではまた。
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