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カテゴリ:病気
今日は心臓の件で、定期通院してきました。 検査結果は一部を除き良好で、私の通院間隔は2か月おき、また特に異常がなければ次の通院(3月末予定)は、薬のみの受け取りでいいことになりました。 もちろん、体調に異変があったら、即病院に行く必要がありますけどね。 冬場で動きが悪いことがありますが、まぁ大きく言って回復は順調と言えるかもしれません。 という感じなのですが、一部の検査結果にちょっと懊悩しています。 今回の検査結果で「ちょっと問題」と言われた点ですが、コレステロール、もうちょっと詳しく言うと、悪玉コレステロール(LDLコレステロール)の数値がです。 そう書くと、「肉とか油ものばかり食べてはだめですよ!」と言われそうですが、私の場合厄介なのが通常と逆だからです。 「鳥さん、ここ数か月、悪玉コレステロール(LDLコレステロール)が低すぎです。もうちょっと悪玉を増やしてくださいね」 と言われました。 ま、まさか、こんなこと言われる日がこようとは思いませんでした(汗)。 ちなみに、心臓悪くする前の私は、悪玉コレストロールの数値は正常値の範囲内か、検査前の食生活によっては若干上回るときがある感じで、むしろ善玉コレストロール(HDLコレストロール)が低めという、メタボ体質でした(汗)。 こう言われるようになったのは、やっぱり食生活の改善というか、変化が影響なんでしょうね。 今の私は、塩分については減塩できているか自信ありませんが、肉類はかつての半分以下になり、ホウレン草や漬物(浅漬けやたくあん等)をよく食べるようになりました。 量についても減っているかな。牛丼で例えると、昔はお腹空いたときなど、特盛を普通に食べられましたが、今は並で十分です。普通の大盛も食べられる自信はありません(多分食べることは出来るでしょうけど、胸焼けしたり、お腹が空かずに、次の食事一食抜いくことになるでしょうね)。 かつては楽しみにしていた「食べ放題」系のお店は、全然いけなくなりました。 そんな感じで40数年の食生活が一変しているため、急速に悪玉減少(しすぎ)、善玉正常値となったんでしょうね。 今のままだと、悪玉が減りすぎているのが問題のようです。 悪玉が減りすぎるとどうなるか先生に聞いたところ、通常言われている悪玉コレストロールのリスクと反対の問題、血管が細く弱って切れやすくなったりするということでした。 確かに悪玉が増えると、血管が固くなり、動脈硬化を起こします。その結果、血管内が詰まって血流が止まったりして、心筋梗塞や脳梗塞などの症状が起きやすくなるわけですが、今の私の状態は逆に、心筋梗塞の再発や脳梗塞の可能性は低くなったけど、脳出血や心臓の血管などの断裂などが、発生しやすくなったという事のようです(冷や汗)。 帰ってからネットで調べてみましたが、「悪玉コレストロールを減らす」方法の記事は、サプリや健康食品の広告も含めてよく見つかりますが、健康的に「悪玉コレステロールを増やす」方法は全然見つかりません。 これが今の私の懊悩です。 はぁ、順調に体重はおちているし、体調自体は心筋梗塞やった割にはいい方だと思うんですけどね・・・(その点は、現在通院している先生、入院した先生双方から言われました)。 少し肉類などを増やしつつ、様子見するしかありませんね。 それではまた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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