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カテゴリ:雑談
↑2013年頃に我が家のHBで焼いたパン 今から8年位前ですかねぇ。HB(ホームベーカリー)を買って焼いたりしていることを、ブログで書いた事があります。 確かかったのは2012年だった気がします。あの頃は今と違って、自営一本で、空いた時間のバイトという感じだったので、使える時間が有り余っていたころです。 買った当初は毎週のようにパンつくっていましたが、ここ数年(特に心筋梗塞で倒れて以降)、パンを作らなくなっていました。 理由は原材料の管理が、ズボラな私だとなかなか難しいのと(小麦粉は、米よりも虫とかわきやすいですし・汗)、作る時間がなかなか取れない(私の持っていたHPだと、食パン焼くのに5時間近くかかりました。その間ずっと付きっ切りという訳ではありませんが、出来た後はなるべく早くに出さなきゃいけないので、結局その時間拘束されてしまいます)、あとパンて以外に塩分濃いんですよ。一斤作るのにで4~5g使うので、心臓の悪い私は食べたくてもあまり食べられません(塩分制限は、生涯ついてきます)。 また最も大きな理由は、焼いたパンがカビやすく、とても足が速い点に、食べる方が追い付かないというのもあります。 夏場や梅雨時だと、1日程度で匂いが出たりカビが見られるようになります。冬場でも3日程度ですね。 市販のパンと違って、防腐剤など入っていませんからね。それだけ体にやさしいパンだと言えますが、食べる方は大変です。 冷蔵庫に入れて保管すれば持ちますが、風味と味はぐっと落ちます。 結局、パンを焼くと食べることが「競争」となってしまい、「美味しく食べる」というよりは、「急いで食べる」「大慌てで食べる」になってしまい、それが次第に敬遠気味になって、毎週から寒い時期だけに作って食べるようになり、一昨年に心臓を患って食が少し細くなって以降は、まったく作らなくなりました。 でも台所のオブジェと化しているHBをみるたびに、せっかくあるし使わないのはもったいないなぁと眺めていましたが、今回ふとしたことから、HBで餅がつけるのを知り、よし、パン焼きはさておき、もちを作って食べてみようと、もち米を買ってHBで餅作りに初挑戦してみました。 今日を作業日で選んだのは、在宅勤務で家に一日おり(仕事だから、遊びには行きませんしね)、仕事の休憩がてらもち米をセットし、眺めたりできるしなぁという、単純な理由からです。 普段の週末は、病院に行ったり買い物に行ったりでバタバタしてしまうので、どうにも集中できないんですよね・・・ そして久々のHB作動でしたが、結果としては、もち米が炊けただけで終わりました(涙)。 もしやと思って、家に残っていた小麦粉等を使って、パンを焼いたところ、予想通りというか、具のないお好み焼きのような物体が出来上がりました。 小麦粉やもち米を拡販する羽が動きません。材料を入れずに電源を入れて動作を確認しても同じ結果でした(もち米を買う前にやるべきだった・・・。というか、二度目にパンを焼く前に手見てもよかったのでは? と後から思いました)。 もち米が炊ける点からも、モーターや加熱部分には何の問題もなさそうです。どうやら羽を動かすベルトコンベアーのようなゴム部品が劣化して、壊れてしまったようたどアタリをつけました。 まぁ、場所が特定できても、私のスキルでは修理できませんし、メーカーに持ち込み修理をしても8千円ぐらいで買ったHBが1万円ぐらいかかってしまうため、はっきり言って割に合わないので、残念ながら廃棄処分することにしました(涙)。 結局使いこなせなかったなぁ・・・。炊飯器と違って使いどころが難しいものだなと実感しました。 今回買ったもち米と、残った小麦粉はどうしようかな。HB買いなおすというのも手ですけどね・・・。 ただ上述の事情で、買っても初代同様不遇な人生を歩ませてしまうことは確実なので、ちょっとためらってしまいます。 さて、どうしてもんですかねぇ・・・。 と、そろそろ仕事に戻ります。 それではまた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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