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カテゴリ:雑談
昨日(5/26)の19時3分、千葉県東方沖で地震がありました。 最大震度は5弱、マグニチュードは6.2ですから、地震のエネルギー的にはさほど大きくないものでしたが、強く揺れたなという感じです。 私は仕事が終わって帰宅しており、丁度夕食を食べようとしていた頃でした。 今回驚いたのは、スマホの地震速報です。揺れる30秒ぐらい前にけたたましく鳴り始めました。地震は唐突に来るものですが、アラームもまた唐突て驚愕しました。 私がこれを聞かされたのは2回目です。 5月11日の午前4時頃に起きた地震の時(震度5強、マグニチュードは5.4)が初めてでしたね。あの時はスマホの画面を見て理解したあと、退院早々これかよと、布団の中でぼやいていました。 父鳥のガラケタイプにも通報は来ていましたが、耳が遠い父鳥は5月11日のアラームは気がつかなかったようで(「揺れで起きたら、なんか電話が鳴っていたような・・・」とのこと)、今回が初めての認識で、「何事?」と驚いていました。 私も突然で驚きましたが2回目だったこともあり、すぐの冷静になって「地震だよ」と説明しました。 アラームから30秒ぐらいしてからでしょうかか。グラグラときました。 横揺れだったので「あ、これなら大丈夫か」と平静を保てましたが、父鳥は「この間(5/11)より大きいなぁ」と、落ち着かない様子でした。 我が家では特に被害も無く、それで終了でした。 昨年までいた江戸川区とは異なり、千葉県北西部は地震の巣でもあります。やっぱり大きめな地震は多いなと感じます。 あと、江戸川区時代との感覚の違いは、小さい地震でも、一回突き上げるように縦揺れが来て、それから横揺れになるパターンが多いですね。いずれも千葉県北西部や、茨城県南部の地震の巣で起きたものの場合ですが。 ひと月の間に、石川県沖(5/5)やトカラ列島(5/13)、新島・神津島沖(5/22)と揺れの大きな地震(マグニチュード的にはいずれも中規模地震なんですけどね)が続くというのは、なかなか気分が落ち着かないものです。 もちろん、一連の地震が南海トラフの前兆と言えるものではないのは言うまでもありませんが(この程度の規模の地震が南海トラフが呼び水になるなら、10年に一度は南海トラフ起きてますよ)、日本が地震大国であり、常に警戒を怠ってはいけないと言うことを改めて感じさせるなと思います。 あと、地震のアラート、あれは凄いですね。 本当に揺れの前に通知が来ましたよ(所によってはアラートと同時という話もありましたが、それは仕方ないでしょうね)。おかげで地震への心構えが瞬時に出来ましたが、一方であの心臓に悪い音は、ちょっと嫌だなぁと思いました(苦笑)。 皆様も急な地震に遭遇しても、くれぐれも慌てず落ち着いて。怪我などしない用ご注意ください。 それではまた。
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