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カテゴリ:健康体へのヒント
今や高齢者でもパソコンを使いこなす人が増えている中、パソコンを長時間使うと、体に様々な問題が出てきます。
普段ほとんど体を動かさず(運動・体操・ストレッチ等)、パソコンを長時間使う方は、特に注意が必要です。 パソコンを使用時の不良姿勢は、体への負担がとても大きいので、注意しましょう。 キーボードの位置 頬杖 猫背 足を組む 下半身 これらに注意することをお勧めします まず気をつけていただきたいのは、キーボードの位置です。 テンキーが右側にあるフルキーボードをお使いの方は、 キーボード部分がモニターの前に来るように置きましょう。 フルキーボードの中心をモニターの中心に合わせて置いていると、キーボード部分は左側へいっているので、体を左側へ捻って使うことになりますので注意しましょう。 足を組むと骨盤の変位、骨盤・腰部周辺の筋肉のバランスを崩す一因となります。骨盤は体の土台なので、クセのように足を組んでいると、ドンドン骨盤が曲がっていき、背骨や首まで、曲がってしまう原因となりますので注意しましょう。 頬杖もそうです。大体の人は右手でマウスを操作していると思うますが、検索やネットサーフィン等をしている時、左手で頬杖をついている人は注意が必要です。 頬杖も、顎、首、背骨を歪ませる原因となりますので注意しましょう。 ディスプレイに顔を近づけるというのは、顎を前に出し、背中を丸めている状態です。人によっては、腰から丸めている場合もあります。 パソコン作業に集中してくると、だんだんと丸まってきますが、気が付いたら、背中を伸ばすようにしましょう。 パソコンで長時間仕事をしている方は、下半身も硬くなってきますので、座りながらも、つま先や踵の上げ下ろしや、何かと用事を作りオフィス内を歩くとか、下半身の簡単な体操を定期的に行なうなどして、下半身への循環を良くしておくおくことをお勧めします。 椅子に座るとお尻が痛む 人気blogランキングへ登録しています 応援のワンクリックお願いします お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.07.09 12:06:46
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