テーマ:小学生ママの日記(28712)
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先日長男に、
「そうた(って子)に今度の土曜日台場に行こうと誘われたが行っていいか」 と聞かれた。 1学期に社会科の調べで築地に行ったことがあるので、つい 「どうぞ」 とこたえてしまったが、よくよく考えたらあそびじゃん。 高学年になるとボーリングとか、子供同士で行っちゃうのよねー、なんて話を聞いたことがあって、その時は耳を疑ったが、高学年の親になってみて、こんなにも悩むものとは思いもよらなかった。 お金を使う遊びを大人ナシでやることの違和感を、言葉でうまくせ説明して、「~だからそれはなし!」というはなしにできないのだ。 電車にだってのれる。困ったことがあってもそこそこ対処できる。本人たちにできる自信があるのだ。 それをNOに導くためには、子どもだけで動いている違和感と、危険を説くくらいしかない。 しかし、そんなことで納得するほど幼くもない。いや、幼いのか。 危険は起きてみなければ危険にならない。 自分で稼ぐようになってからお金を使う遊びをしろというのか。じゃ、中学になっても同じことを言うのか。 「何しに行くの」 と聞いたら、 「海見る」 とかまことしやかな返事。 相手の子は親がうちとは価値観が違い、 「私たち(母とその彼氏)映画見てくるからあんたは好きにすごしな」 「じゃ、お台場いくからお金ちょうだい、あ、やっぱり花やしきにしようかな」 なんてやり取りを私の目の前でやっちゃう。 じゃ、行ったらきっとうちの子におごるね。 おごるな、おごられるな、って言っても無駄だね。 ゲーセンとかにも行くよね。 そのうちそれがくせになるよね。 遊ぶ金ほしさに失敬するようになるだろうね。 長男はそれが理性的に止められるタイプの子ではないので、容易に想像が付く。 辰は 「いいときはいい、ダメな時はだめっていう風にしていけば」 と苦しげに言うが、それってむずかしいで。 行くって言ってた前日に私が倒れたので、その時はやり過ごしたが、次回が来るまでになんとかちゃんと今はノーと説明したいんだけどな~。ふうう お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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