５W2H

朝出かけるとき、公園をつっきります。
公園に向かって歩いていくと、正面に大きなイチョウの木が３本あります。
それが見事に黄色く色づいていて、なんともいえないしあわせな気分を私にくれていました。
ふさふさの、あたたか～い、やさしいいでたち。
それに気が付いてから３日がたちました。

そして昨日。
それがすごい勢いで剪定されてしまい、終わった時には丸裸になってしまっていました。
ご近所の方達にしてみれば、道路を汚すいまいましい落ち葉に煩わされて大変ってところなんでしょうね。
そうとはわかっているものの・・・
愕然としてしまいました。
さみしい？かなしい？せつない？残念？
うーん・・・
言いようのない感情でした。
朝、公園に向かって歩いていって、正面を見て、
「さむい」の一語につきました。

木の枝の向こうの景色が見えるって、こんなにも寒々しいものだったのかしら・・・