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２４日夜中にこっそり各人の枕元に備えました。
うさぎが明け方まだ暗いうちに目が覚め、鳥の頭にあるブツに気が付き、自分の分も確認し、鳥をたたき起こしたそうです。

曰く、
「サンタさんいい人だったよ！！夜くらいうちに目が覚めて、(枕元）見てみたらあって、『ゆたか、おきておきて！！あるよあるよ！！』って言ったの！！」
と、朝っぱらから大興奮。

・・・サンタさんがいい人だったってのは、ホーンテッドマンションにいたサンタが、ぶきみなプレゼントをくれる人だったから。
悪い子はサンタじゃなくて、サンディークローズがくるかも～って言って脅かしてたから。
今回我が家にはいいほうが来てくれたらしい。

でもうちの辰は、最初見えるところに置かないでがっかりしたあと、実はここにありました～ってやろうかと思ってたらしい・・・(今回はサンディークローズだったね、って。）
私はそういう人の心をもてあそぶような行為が大嫌い。
期待どおり、もしくは予想外に嬉しいことはストレートに、１度たりとも悲しい思いをよぎらせるようなことは一切したくないと主張し、だんなのたくらみを阻止しました。
ガッカリのあとに期待するものが出てきたら、嬉しさ倍増じゃん？と言うけど、がっかりの後は「嬉しい」のじゃなくて「ああ良かった」がくるのだ。
それは喜びではもうなくなるのだ。
なんでそんなひねくれたこと考えるのか不思議でならんと思いつつ、鼻息も荒く却下じゃ却下。

さて、プレゼントに興奮しまくってた弟に起こされた鳥。

「そう、俺起こされたの。」
「で、あんたそれでどうしたの？」
「わかったからとりあえず寝ろって言って寝かした。俺は眠くてしょうがなかったんだよ。ったく」

だそうです。おとなじゃん～？
っていうか、きみ、サンタさん信じてるの？
どうなの？
・・・こわくて聞けない。。。

そんな騒ぎに気が付きもしないキリン。
のんきだね。