テーマ:小学生ママの日記(28708)
カテゴリ:カテゴリ未分類
キリン3年生、毎日音読があります。
教科書のどこを読んでもいいし、好きな本を読んでもいいというルール。 今日は教科書に久々に戻って「ちいちゃんのかげおくり」を読みました。 鳥6年生も3年の時読んでいたのに、あってるかどうかだけ聞いてたんでしょうね。 内容は戦争もので悲しいという印象が残ってるだけで、まったく覚えていませんでした。 今日はちゃんと聞いていて、・・・あれ?もしかしてそれって・・・ という予感が。 予感が当たって意外な展開になり、涙がでてきました。 と同時に、キリンの声が震え、そしてつまり、目頭を押さえて読むことができなくなりました。 学校で練習をしたそうですが、そのときは文字を追っただけで、内容が頭に入っていなかったようです。 未熟ながらも、感受性がゆっくり育ってきていることに母はじんわり感動(もっとほかにいい言い回しないかしら)&安堵しました。 ちなみに、鳥はまったくそういうことに頓着しません。 「俺(当時)なんとも思わなかったなあ、やべー、俺ってやなやつ」 と言っていました。 ちょっとバーチャルな人だからなあ、やさしくてよく気が付くけど、思いやりのあるタイプではないのがその辺にでてるのかも。 キリンは気は利かないけど人の痛みを肌で感じるタイプ。 感受性というはかりで計ると、鳥はほぼゼロ、キリンは80くらいかな。 ほんっとーに色々大変なキリンだけど、(ここんとこ毎日毎日毎日ぶったたいてます・・・)愛しさ5倍増です。 キリンと母がじわんと泣いている時、うさぎも泣き出しました。 これは完全にもらい泣き。 だって、理解できるほどおべんきょできないんだもーん。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|